国内男子
遼クン、54位タイ発進! 首位は武藤
2008年5月15日(木)午後8:20
15日、国内男子ツアーの今季公式戦初戦、日本プロゴルフ選手権が群馬県のレーサムゴルフ&スパリゾートを舞台に開幕。注目の石川遼は1オーバー73で回り、54位タイで発進した。上位は8バーディ、ノーボギーの8アンダー64と爆発した武藤俊憲が単独首位。3打差の2位タイで片山晋呉と丸山大輔の2人、さらに1打差の4位で李丞鎬(韓)が続いている。
今大会でプロとして初めて公式戦に出場した石川は、この日10番からスタートした。13番でボギーが先行したが、17番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。後半は4番でダブルボギー、6番でボギーを叩く苦しい展開が続いた。だが、上がりの8番、9番を連続バーディで締め、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73でホールアウト。尾崎将司、谷口徹らと並び、54位タイで第1ラウンドを終えた。
開幕戦の東建ホームメイトカップを最終日最終組でラウンドし、5位タイに入った石川。続くつるやオープンゴルフトーナメントも予選通過を果たし、今季は順調な滑り出しを見せたと思われた。しかし、2週前の中日クラウンズでカットラインにわずか1打足りずに予選落ち。良い流れを取り戻すためにも、今週は決勝ラウンドに進出したいところだ。
その他、06年大会覇者で中日クラウンズを制した近藤智弘が1アンダー71の23位タイにつけている。谷原秀人は宮里聖志ほかと同じイーブンパー72の38位タイ。ところが、開幕戦Vの宮本勝昌、前週のパインバレー北京オープンで約3年ぶりの勝利を飾った藤田寛之は2オーバー74の86位タイ、宮里優作は3オーバー75の99位タイとやや出遅れた。尚、ディフェンディング・チャンピオンの伊澤利光は左手親指けんしょう炎のため、第1ラウンド途中で棄権した。
今大会でプロとして初めて公式戦に出場した石川は、この日10番からスタートした。13番でボギーが先行したが、17番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。後半は4番でダブルボギー、6番でボギーを叩く苦しい展開が続いた。だが、上がりの8番、9番を連続バーディで締め、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73でホールアウト。尾崎将司、谷口徹らと並び、54位タイで第1ラウンドを終えた。
開幕戦の東建ホームメイトカップを最終日最終組でラウンドし、5位タイに入った石川。続くつるやオープンゴルフトーナメントも予選通過を果たし、今季は順調な滑り出しを見せたと思われた。しかし、2週前の中日クラウンズでカットラインにわずか1打足りずに予選落ち。良い流れを取り戻すためにも、今週は決勝ラウンドに進出したいところだ。
その他、06年大会覇者で中日クラウンズを制した近藤智弘が1アンダー71の23位タイにつけている。谷原秀人は宮里聖志ほかと同じイーブンパー72の38位タイ。ところが、開幕戦Vの宮本勝昌、前週のパインバレー北京オープンで約3年ぶりの勝利を飾った藤田寛之は2オーバー74の86位タイ、宮里優作は3オーバー75の99位タイとやや出遅れた。尚、ディフェンディング・チャンピオンの伊澤利光は左手親指けんしょう炎のため、第1ラウンド途中で棄権した。