国内男子
川岸が単独首位! 2差2位タイに近藤と藤田
2008年5月3日(土)午後6:05
3日、国内男子ツアーの中日クラウンズ(愛知・名古屋GC和合C)は第3ラウンドの競技を終了。前日首位タイの川岸良兼が2アンダー68にスコアをまとめ、通算8アンダーでリーダーボードの最上段を守った。2打差の2位タイでこの日6アンダー64と爆発した近藤智弘と藤田寛之が追う展開。
川岸が99年以来の優勝へ一歩近づいた。通算6アンダートップタイでスタートし、前半でスコアを1つ伸ばしてハーフターン。後半は11番と16番でバーディを奪った。最終18番でボギーを叩いたものの、2アンダー68でホールアウト。通算8アンダーで依然トーナメントをリードしている。昨季はシード権を獲得できず、今大会には生涯獲得賞金ランク25位内の権利で出場。最終日は絶好の位置から復活Vへ突き進む。
また、通算イーブンパー36位タイで出た近藤は1番、2番で連続バーディ。さらに4番170ヤードのパー3でホールインワンを達成し、リーダーボードを駆け上がった。後半も2つのバーディを獲り、ノーボギーの安定したゴルフで6アンダー64でフィニッシュ。通算6アンダー2位タイとV戦線に浮上した。最終ラウンドは逆転で07年JCBクラシック以来の約1年ぶりの勝星を目指す。
その他、川岸と3打差の4位タイに片山晋呉、ジーブ・ミルカ・シン(インド)他。通算4アンダー8位タイに谷原秀人、通算2アンダー14位タイに中嶋常幸がつけている。ディフェンディング・チャンピオンの宮瀬博文は聖志、優作の宮里兄弟らとともに通算イーブンパー30位タイ。尚、注目の石川遼は予選で姿を消している。
川岸が99年以来の優勝へ一歩近づいた。通算6アンダートップタイでスタートし、前半でスコアを1つ伸ばしてハーフターン。後半は11番と16番でバーディを奪った。最終18番でボギーを叩いたものの、2アンダー68でホールアウト。通算8アンダーで依然トーナメントをリードしている。昨季はシード権を獲得できず、今大会には生涯獲得賞金ランク25位内の権利で出場。最終日は絶好の位置から復活Vへ突き進む。
また、通算イーブンパー36位タイで出た近藤は1番、2番で連続バーディ。さらに4番170ヤードのパー3でホールインワンを達成し、リーダーボードを駆け上がった。後半も2つのバーディを獲り、ノーボギーの安定したゴルフで6アンダー64でフィニッシュ。通算6アンダー2位タイとV戦線に浮上した。最終ラウンドは逆転で07年JCBクラシック以来の約1年ぶりの勝星を目指す。
その他、川岸と3打差の4位タイに片山晋呉、ジーブ・ミルカ・シン(インド)他。通算4アンダー8位タイに谷原秀人、通算2アンダー14位タイに中嶋常幸がつけている。ディフェンディング・チャンピオンの宮瀬博文は聖志、優作の宮里兄弟らとともに通算イーブンパー30位タイ。尚、注目の石川遼は予選で姿を消している。