国内男子
S・K・ホが逆転V! 遼クン、42位タイ
2008年4月27日(日)午後7:20
国内男子ツアーの今季第2戦、つるやオープンゴルフトーナメント(兵庫・山の原GC山の原C)は27日、最終ラウンドを行った。1打差2位で出たS・K・ホ(韓)が3アンダー68で回り、通算12アンダーで逆転優勝を飾った。前日首位の岩田寛は終盤スコアを崩して2打差の3位。16歳の石川遼は通算3オーバー42位タイで4日間の競技を終えた。
ホが06年?全英への道? ミズノオープン以来となる歓喜の瞬間を迎えた。前半でスコアを2つ伸ばし、通算11アンダーでハーフターン。後半は17、18番で連続ダブルボギーを叩いた岩田に対し、1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。通算12アンダーでフィニッシュし、ツアー7勝目を手に入れた。日本プロゴルフ選手権大会で連覇(04年&05年)を達成した実績を持つホ。昨季は未勝利だったが、この勝星を弾みに次週以降も活躍を期待したいところだ。
一方、第3ラウンド終了時で通算1オーバー38位タイの石川は、出だしの10番でバーディを奪った。だが、12番をトリプルボギーとし、2オーバーで前半を終了した。後半はスコアカード通りのプレーが続き、最終日は2オーバー73でラウンドし、通算3オーバー42位タイでホールアウト。「アイアンショットでバーディチャンスにつけることができなかった」と反省点を口にした。しかし、開幕戦の5位タイに続き、今週も予選を通過。着実にプロとしての経験を積んでいるだけに、今後の更なる成長を予感させている。
その他上位は、通算11アンダー単独2位に金庚泰(韓)が入った。昨季賞金王の谷口徹は片山晋呉とともに、通算7アンダー7位タイ。前日3位の宮里聖志は通算3アンダー18位タイ、谷原秀人は通算2オーバー36位タイで大会を終了した。
ホが06年?全英への道? ミズノオープン以来となる歓喜の瞬間を迎えた。前半でスコアを2つ伸ばし、通算11アンダーでハーフターン。後半は17、18番で連続ダブルボギーを叩いた岩田に対し、1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。通算12アンダーでフィニッシュし、ツアー7勝目を手に入れた。日本プロゴルフ選手権大会で連覇(04年&05年)を達成した実績を持つホ。昨季は未勝利だったが、この勝星を弾みに次週以降も活躍を期待したいところだ。
一方、第3ラウンド終了時で通算1オーバー38位タイの石川は、出だしの10番でバーディを奪った。だが、12番をトリプルボギーとし、2オーバーで前半を終了した。後半はスコアカード通りのプレーが続き、最終日は2オーバー73でラウンドし、通算3オーバー42位タイでホールアウト。「アイアンショットでバーディチャンスにつけることができなかった」と反省点を口にした。しかし、開幕戦の5位タイに続き、今週も予選を通過。着実にプロとしての経験を積んでいるだけに、今後の更なる成長を予感させている。
その他上位は、通算11アンダー単独2位に金庚泰(韓)が入った。昨季賞金王の谷口徹は片山晋呉とともに、通算7アンダー7位タイ。前日3位の宮里聖志は通算3アンダー18位タイ、谷原秀人は通算2オーバー36位タイで大会を終了した。