国内男子
藤田、約3年ぶりVに前進! 横田が2位タイに浮上
2008年5月10日(土)午後8:40
国内男子、アジア両ツアーと中国ゴルフ協会の共催で行われているパインバレー北京オープンは現地時間10日、中国の北京郊外にあるパインバレー・ゴルフリゾート&CCで第3ラウンドを行った。前日首位の藤田寛之がイーブンパー72にスコアをまとめ、通算12アンダーでトーナメントリーダーの座をキープ。2位タイに6打の大差をつけ、優勝に王手をかけている。
約3年ぶりの国内男子ツアーでの勝星を目指す藤田が、リーダーボードの最上段を守った。前半3番でボギーが先行したが、8番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。後半も1バーディ、1ボギーで回り、通算12アンダーでホールアウトした。予選ラウンド終了時の上位陣がスコアを崩す中、後続に6打差と圧倒的なリードを奪い、今大会の勝利へ最短距離につけた。
また、専修大学出身で藤田の2年後輩、横田真一がムービングデーのこの日、順位を上げた。前半に3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを見せると、後半も11番でバーディ。12番でスコアを1つ落としたが、13番から連続バーディ奪取に成功した。18番でダブルボギーを叩いたものの、3アンダー69でラウンド。通算6アンダーでチンナラト・ファドゥンシン(タイ)と並び、前日の22位タイから2位タイにジャンプアップした。
その他の日本勢は甲斐慎太郎が通算5アンダー4位タイで続いている。通算4アンダー9位タイに小田孔明、増田伸洋、桑原克典。清田太一郎は小田龍一らとともに通算1アンダー25位タイ、宮里優作は井上信ほかと同じ通算イーブンパー29位タイで最終日を迎えることになった。
約3年ぶりの国内男子ツアーでの勝星を目指す藤田が、リーダーボードの最上段を守った。前半3番でボギーが先行したが、8番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。後半も1バーディ、1ボギーで回り、通算12アンダーでホールアウトした。予選ラウンド終了時の上位陣がスコアを崩す中、後続に6打差と圧倒的なリードを奪い、今大会の勝利へ最短距離につけた。
また、専修大学出身で藤田の2年後輩、横田真一がムービングデーのこの日、順位を上げた。前半に3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを見せると、後半も11番でバーディ。12番でスコアを1つ落としたが、13番から連続バーディ奪取に成功した。18番でダブルボギーを叩いたものの、3アンダー69でラウンド。通算6アンダーでチンナラト・ファドゥンシン(タイ)と並び、前日の22位タイから2位タイにジャンプアップした。
その他の日本勢は甲斐慎太郎が通算5アンダー4位タイで続いている。通算4アンダー9位タイに小田孔明、増田伸洋、桑原克典。清田太一郎は小田龍一らとともに通算1アンダー25位タイ、宮里優作は井上信ほかと同じ通算イーブンパー29位タイで最終日を迎えることになった。