国内男子
いよいよ国内開幕戦 日本人選手の優勝なるか
2017年4月12日(水)午後1:31
国内男子ツアーの国内初戦 東建ホームメイトカップが13日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に開幕する。
今季初戦はシンガポール、2戦目はミャンマーで開催され、3戦目から舞台を日本に移し再スタートする。アジアシリーズでは、プラヤド・マークセン(タイ)、トッド・シノッド(豪)と海外勢が優勝を果たした。国内開幕戦では日本人選手の活躍に期待がかかる。
昨季大会の優勝者は金庚泰(韓)で、プレーオフの末、近藤共弘を破り優勝を飾った。今季はレオパレス21ミャンマーオープンで3位タイに入るなど賞金ランキングは現在9位と好調で、大会連覇を狙う。
また、注目選手は昨年プロ転向した星野陸也。今季初戦で6位タイ、2戦目は9位タイに入り、現在賞金ランキング11位。チャレンジツアーでは今季1勝を挙げており、レギュラーツアーで優勝するのも時間の問題だ。
このほか、藤田寛之、小田孔明、米男子ツアーを主戦場としている岩田寛、先月古閑美保と結婚した小平智、2014年覇者の宮里優作らも出場し、大会を盛り上げる。