国内男子
ミズノが全英のR&Aと契約更新 今年も上位4人が本選へ
2019年4月22日(月)午後6:32
22日、ミズノ株式会社は海外男子メジャーの全英オープンを主催するR&Aと契約を更新したと発表。都内で会見が開かれ、同社代表取締役社長の水野明人氏、R&Aアジアパシフィックディレクターのドミニク・ウォール氏が登壇した。
今年の全英オープンは現地時間7月18日に北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGCを舞台に行われる。最後に同コースで全英オープンが開催されたのは1951年と約70年ぶり。ウォール氏は「アイルランドで最も大きなイベントになるだろう」と話していた。
全英オープンが開催されるコースはバンカーが多いという印象があるが、ロイヤル・ポートラッシュGCのバンカー数は「59」と少ない。
アーニー・エルス(南ア)が優勝した2012年大会はイングランドのロイヤルリザム&セントアンズGCで行われ、バンカー数は「200」以上。フィル・ミケルソン(米)が優勝した2013年大会の舞台であるスコットランドのミュアフィールドは約「150」といかに「59」が少ないかが分かる。
また、大会史上初めて練習日に短パンを着用することを許可すると発表。本選でも「Extreme weather(異常気象)」のような暑さになれば、短パンの着用を許可する可能性もあるとウォール氏は話した。ちなみに7月の北アイルランドは最低10度から最高20度という天候となる。
5月30日に茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで開幕する国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープンatザ・ロイヤルGC」は1988年から全英オープンの予選会となっており、上位4人が本選への出場権を獲得する。去年は優勝した秋吉翔太、川村昌弘、小林正則、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が出場権を得た。
ザ・ロイヤルゴルフクラブといえば全長8,000ヤードを超えるモンスターコースとして有名。今年は去年より9ヤードアップの全長8,016ヤードとなり、選手たちが最も苦しむであろう705ヤードの16番パー5は見ものだ。
今年の全英オープンは現地時間7月18日に北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGCを舞台に行われる。最後に同コースで全英オープンが開催されたのは1951年と約70年ぶり。ウォール氏は「アイルランドで最も大きなイベントになるだろう」と話していた。
全英オープンが開催されるコースはバンカーが多いという印象があるが、ロイヤル・ポートラッシュGCのバンカー数は「59」と少ない。
アーニー・エルス(南ア)が優勝した2012年大会はイングランドのロイヤルリザム&セントアンズGCで行われ、バンカー数は「200」以上。フィル・ミケルソン(米)が優勝した2013年大会の舞台であるスコットランドのミュアフィールドは約「150」といかに「59」が少ないかが分かる。
また、大会史上初めて練習日に短パンを着用することを許可すると発表。本選でも「Extreme weather(異常気象)」のような暑さになれば、短パンの着用を許可する可能性もあるとウォール氏は話した。ちなみに7月の北アイルランドは最低10度から最高20度という天候となる。
5月30日に茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで開幕する国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープンatザ・ロイヤルGC」は1988年から全英オープンの予選会となっており、上位4人が本選への出場権を獲得する。去年は優勝した秋吉翔太、川村昌弘、小林正則、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が出場権を得た。
ザ・ロイヤルゴルフクラブといえば全長8,000ヤードを超えるモンスターコースとして有名。今年は去年より9ヤードアップの全長8,016ヤードとなり、選手たちが最も苦しむであろう705ヤードの16番パー5は見ものだ。