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「選手にとってフェアかアンフェアか」10月ZOZOチャンピオンシップに向けた世界最高峰の舞台造り
2019年4月18日(木)午後1:05
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いよいよ10月に開催される日本初のPGAツアー大会「ZOZOチャンピオンシップ」。大会に先駆け、3月にPGAツアースタッフが会場となる習志野カントリークラブを視察。すでにコースの改修工事は始まっていますが、その重責を担う方々のなかから、PGAツアーZOZOチャンピオンシップ・エグゼクティブディレクターのトラヴィス・スタイナー氏と、PGAツアーとともに大会の準備を進める株式会社アコーディア・ゴルフのエリアコースマネジャー・瀧口悟氏にお話を伺いました。
「PGAツアーも、日本での開催を長年検討してきました。JGTO(日本ゴルフツアー機構)という素晴らしい組織のもとで質の高いツアーが行われてきた歴史があります。ここ日本で、PGAツアーの大会が新たに開かれることで、新たなファンが増え、さらに盛り上がりゴルフのレベルが一段と上がるでしょう。
スポンサーのZOZOは、本当に熱い思いを語ってくれました。大会に深く関わっていきたいのだと。運営はPGAツアーにお任せではなく、『一緒に作り上げていきたい、自分たちも参加したい』という意思が強く、とても光栄に感じました。
運営の準備には6〜8ヶ月かかるので、逆算して事を進めています。設備の確認もしていますし、習志野CCで出来ること、出来ないことをアコーディア・ゴルフとPGAツアーで整理しています。この先まだ多くの仕事が待っていますが、世界最高峰の戦いの舞台とするべく準備を進めていきます」
「一番『なるほど、違うな』というか、目から鱗に感じたのは、アメリカ的なコースを望まれるのかなと思っていたんですが、習志野を見て、日本の特徴あるコースでやりたいと言って頂けたたことです。
最初、自分が提案を作ったときは距離の長いコースを組み合わせて作ったんです。すると『距離じゃないんだ』と。『選手にとってフェアなのか、アンフェアなのか』を1番にセッティングしていくということでした。それは嬉しく思っています。
(開催コースとしては)やはり会社のスケールメリットを活かしたいと思っています。90〜100人態勢で大会の準備をしていきます。我々日本人が持っている管理の技術だったり、繊細さ、正確さをコースに出していきたいなと思っています。それが、これから日本でPGAツアーが2年、3年、5年、10年と続けていけることに繋がると思っています」
開催は今年の10月。果たしてどんな大会になるのか、世界最高峰の舞台の準備は、もう始まっています。
「ゴルフのレベルが一段と上がるでしょう」トーナメントディレクター・スタイナー氏
「PGAツアーも、日本での開催を長年検討してきました。JGTO(日本ゴルフツアー機構)という素晴らしい組織のもとで質の高いツアーが行われてきた歴史があります。ここ日本で、PGAツアーの大会が新たに開かれることで、新たなファンが増え、さらに盛り上がりゴルフのレベルが一段と上がるでしょう。
スポンサーのZOZOは、本当に熱い思いを語ってくれました。大会に深く関わっていきたいのだと。運営はPGAツアーにお任せではなく、『一緒に作り上げていきたい、自分たちも参加したい』という意思が強く、とても光栄に感じました。
運営の準備には6〜8ヶ月かかるので、逆算して事を進めています。設備の確認もしていますし、習志野CCで出来ること、出来ないことをアコーディア・ゴルフとPGAツアーで整理しています。この先まだ多くの仕事が待っていますが、世界最高峰の戦いの舞台とするべく準備を進めていきます」
「距離じゃない、選手にとってフェアかアンフェアなのか」アコーディア・ゴルフ瀧口氏
「一番『なるほど、違うな』というか、目から鱗に感じたのは、アメリカ的なコースを望まれるのかなと思っていたんですが、習志野を見て、日本の特徴あるコースでやりたいと言って頂けたたことです。
最初、自分が提案を作ったときは距離の長いコースを組み合わせて作ったんです。すると『距離じゃないんだ』と。『選手にとってフェアなのか、アンフェアなのか』を1番にセッティングしていくということでした。それは嬉しく思っています。
(開催コースとしては)やはり会社のスケールメリットを活かしたいと思っています。90〜100人態勢で大会の準備をしていきます。我々日本人が持っている管理の技術だったり、繊細さ、正確さをコースに出していきたいなと思っています。それが、これから日本でPGAツアーが2年、3年、5年、10年と続けていけることに繋がると思っています」
開催は今年の10月。果たしてどんな大会になるのか、世界最高峰の舞台の準備は、もう始まっています。
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