国内男子
丸山茂樹「ゴルフをしっかりやれるようになっただけでもゴルファーとして幸せ」 ベースボールグリップで復活を狙う
2019年4月12日(金)午後2:30
- この記事のキーワード
11日に終了したツアー競技外の2日間大会「日神カップ千葉オープンゴルフトーナメント」で44位タイで終えた丸山茂樹がインタビューに答えた。
―2日間を振り返って
妙な緊張感に包まれて、自分の中で思い切ったパフォーマンスをするのは難しかったです。ベースボールグリップにして約2年、真剣に取り組むようになってからは1年半ぐらいですけど、自分の中では小さな進歩ではありますが、ちょっとずつ前に進んでいる感じがするので、あとは場数を踏むだけですかね。
シチュエーションごとで色々なイメージを沸かせなければいけないのがゴルフの醍醐味ですけど、やっぱり自分の中でそのイマジネーションが出てこない。6、7年休んでいたことで不足している感じはありました。
―左手親指のケガの具合は
見た目はかなり変形していて出っ張っていますけど、痛みに関してはどんどん薄くなっていると思います。今までやっていた通常のグリップで打つことは将来的にも不可能ですけど、ベースボールグリップならこの先もずっとゴルフを続けられる感じがするので、ゴルフをしっかりやれるようになっただけでも、ゴルファーとして幸せだと思います。
―今大会を終えての手応えと課題について
課題はグリーン周りです。手応えは、自分の思ったスイングが何回かできたこと。2006、2007年からドライバーのイップスになり始め、それを克服するために練習量を過剰にやりすぎて左手を痛めてしまい、離脱して全く違ったベースボールグリップにしてもその症状は時折出てしまいますけど、人に見られてるところだったり、緊張感のある場面で何個か自分の思い通りのスイングができたことは進歩だと思います。
―今後に向けて
50歳を迎えるにあたって、自分がどこまで頑張れるか分からないですけど、何か目標を持って人生を生きるという事は非常に嬉しい事なので、そこに向かって頑張りたいです。
出場して喜んでくださるファンが1人でも居れば、そこに自分たちの価値があると思うので、こうして久し振りに試合に出て、見に来ていただいたファンの皆さんに「頑張って!」って言われるのが本来プロの姿で、放送席にいる時の自分は違うのかなと感じました。
―2日間を振り返って
妙な緊張感に包まれて、自分の中で思い切ったパフォーマンスをするのは難しかったです。ベースボールグリップにして約2年、真剣に取り組むようになってからは1年半ぐらいですけど、自分の中では小さな進歩ではありますが、ちょっとずつ前に進んでいる感じがするので、あとは場数を踏むだけですかね。
シチュエーションごとで色々なイメージを沸かせなければいけないのがゴルフの醍醐味ですけど、やっぱり自分の中でそのイマジネーションが出てこない。6、7年休んでいたことで不足している感じはありました。
―左手親指のケガの具合は
見た目はかなり変形していて出っ張っていますけど、痛みに関してはどんどん薄くなっていると思います。今までやっていた通常のグリップで打つことは将来的にも不可能ですけど、ベースボールグリップならこの先もずっとゴルフを続けられる感じがするので、ゴルフをしっかりやれるようになっただけでも、ゴルファーとして幸せだと思います。
―今大会を終えての手応えと課題について
課題はグリーン周りです。手応えは、自分の思ったスイングが何回かできたこと。2006、2007年からドライバーのイップスになり始め、それを克服するために練習量を過剰にやりすぎて左手を痛めてしまい、離脱して全く違ったベースボールグリップにしてもその症状は時折出てしまいますけど、人に見られてるところだったり、緊張感のある場面で何個か自分の思い通りのスイングができたことは進歩だと思います。
―今後に向けて
50歳を迎えるにあたって、自分がどこまで頑張れるか分からないですけど、何か目標を持って人生を生きるという事は非常に嬉しい事なので、そこに向かって頑張りたいです。
出場して喜んでくださるファンが1人でも居れば、そこに自分たちの価値があると思うので、こうして久し振りに試合に出て、見に来ていただいたファンの皆さんに「頑張って!」って言われるのが本来プロの姿で、放送席にいる時の自分は違うのかなと感じました。
関連番組
ぎゅっと週刊国内ツアー