米『GOLF.com』が2018年にSNS上で盛り上がった出来事ベスト7（Social 7 Best of 2018）を発表した。

　1位はフィル・ミケルソン（米）が全米オープンの3日目にグリーン上でまだ動いているボールを打ち返したこと。2位は国内男子ツアーのカシオワールドオープンで5年ぶりの優勝を挙げたチェ・ホソン（韓）。同選手の変則スイングが世界中で話題に。

　3位はタイガー・ウッズ（米）がツアー選手権で優勝し5年ぶり米男子ツアー通算80勝目を挙げたこと。4位はウッズとミケルソンが900万ドルを賭けて戦ったマッチプレー、5位はライダーカップ。ドリームチームと言われた米国選抜を圧倒した欧州選抜、特にダブルス全勝のフランセスコ・モリナリ（伊）＆トミー・フリートウッド（英）はSNS上でも盛り上がった。

　6位はパトリック・リード（米）の発言。ライダーカップでジョーダン・スピース（米）とパートナーになれなかったことから「スピースは最悪だ」などと言ってしまった。7位は選手たちのモノマネをSNSにあげ有名となったコナー・ムーア氏となった。