国内男子
初の賞金王に近づく逆転優勝 - ブリヂストンオープン 今平周吾の4日間
2018年10月24日(水)午後1:56
国内男子ツアーのブリヂストンオープン(10月18日~21日/千葉県袖ケ浦カンツリークラブ 袖ケ浦コース)で今平周吾が通算16アンダーでツアー通算2勝目を手にした。
今季ここまで優勝はないものの賞金ランキングトップを走っている今平は、インスタートとなった初日の11番でバーデイが先行。その後前半のうちに2つスコアを伸ばして3バーディと幸先の良い滑り出しとなったが、後半はノーバーディ、2ボギーと苦戦して、トータル1アンダー70の29位タイにつける。
しかし、2日目は初日に苦しんだフロントナインで1番から3連続バーディを奪うなど6バーディを量産。後半は14番でダブルボギーを叩いたものの、それを上回る3バーディでスコアを伸ばし、6アンダー「65」とチャージ。トップと2打差の5位タイと好位置につけて週末を迎える。
迎えたムービングデーは1番バーディの後、2番、4番をボギーとしてものの、6番ですぐさまバーディを取り返すと、8番からの連続バーディでアンダーパーに突入。後半はノーボギーの2アンダーと安定したプレーぶりで4アンダー「67」にまとめ、ついに首位との差を1ストロークに縮める。
最終日は前半でボギーが先行しての2バーディ、2ボギーと苦しい内容となり、ハーフターン時にはトップを走っていた川村昌弘と4打差に広がったが、サンデーバックナインで驚異的な盛り返しをみせる。11番でバーディを奪ってプレッシャーをかけると、川村が12番でボギー、今平は13番でバーディを奪って1打差に。川村が15番でバーディを奪ったが、今平は16番から連続バーディ、すると川村が17番で痛恨のボギーを喫してついに逆転。最終ホールの18番パー5はしっかりとバーディとして、ついに今季初勝利を決めた。
3日目を終えた時点で「相手というよりは自分との戦い。どんな状況でも、自分の思い通りのスイングが出来るかどうか」と話していた今平。前半が終わった後には「自分から行かないと勝てない。イメージを変えよう」と攻めに転じた結果が、逆転優勝を生んだ。
今季はトップ10入りが7回、平均ストロークは69.87で1位、その他各種スタッツでも上位に入るなど抜群の安定感が賞金ランキングにも表れていたが「優勝」の2文字だけが遠いシーズンだった。その原因を「自分では、意識していなかったが後半に伸ばせない」と分析。それを覆すようなサンデーバックナインでの5バーディとなった。
もちろんこの勝利により、賞金王へまた一歩近づいた。2位以下との差が3,000万円以上に広がり、残す試合は6試合。今年5月には初優勝時にキャディを務めた若松菜々恵さんと婚約を発表して話題となったが、公私ともに最高なシーズンとすることが出来るか注目だ。
国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」で、タイトリスト・ボールプレーヤーの今平周吾プロ(プロV1x使用)が逆転で通算2勝目を挙げた。また、2位に川村昌弘プロ(プロV1使用)、3位にセン・セショウ(プロV1x使用)が入り、プロV1、プロV1xが1-2-3フィニッシュで上位を独占した。国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」では、タイトリスト・ボールプレーヤーのアン・ソンジュ(プロV1使用)が、信頼するタイトリスト プロV1を武器に首位を守りきり、今季5勝目、ツアー通算28勝目を挙げた。また、米国男子ツアー「ザ・CJカップ」では、タイトリスト プロV1xが勝利に貢献したほか、米国女子ツアーや米国シニアツアーなどでも勝利を獲得し、世界中のトッププレーヤーからの絶大な信頼に応える、その卓越した性能が証明されている。
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp
今季ここまで優勝はないものの賞金ランキングトップを走っている今平は、インスタートとなった初日の11番でバーデイが先行。その後前半のうちに2つスコアを伸ばして3バーディと幸先の良い滑り出しとなったが、後半はノーバーディ、2ボギーと苦戦して、トータル1アンダー70の29位タイにつける。
しかし、2日目は初日に苦しんだフロントナインで1番から3連続バーディを奪うなど6バーディを量産。後半は14番でダブルボギーを叩いたものの、それを上回る3バーディでスコアを伸ばし、6アンダー「65」とチャージ。トップと2打差の5位タイと好位置につけて週末を迎える。
迎えたムービングデーは1番バーディの後、2番、4番をボギーとしてものの、6番ですぐさまバーディを取り返すと、8番からの連続バーディでアンダーパーに突入。後半はノーボギーの2アンダーと安定したプレーぶりで4アンダー「67」にまとめ、ついに首位との差を1ストロークに縮める。
最終日は前半でボギーが先行しての2バーディ、2ボギーと苦しい内容となり、ハーフターン時にはトップを走っていた川村昌弘と4打差に広がったが、サンデーバックナインで驚異的な盛り返しをみせる。11番でバーディを奪ってプレッシャーをかけると、川村が12番でボギー、今平は13番でバーディを奪って1打差に。川村が15番でバーディを奪ったが、今平は16番から連続バーディ、すると川村が17番で痛恨のボギーを喫してついに逆転。最終ホールの18番パー5はしっかりとバーディとして、ついに今季初勝利を決めた。
3日目を終えた時点で「相手というよりは自分との戦い。どんな状況でも、自分の思い通りのスイングが出来るかどうか」と話していた今平。前半が終わった後には「自分から行かないと勝てない。イメージを変えよう」と攻めに転じた結果が、逆転優勝を生んだ。
今季はトップ10入りが7回、平均ストロークは69.87で1位、その他各種スタッツでも上位に入るなど抜群の安定感が賞金ランキングにも表れていたが「優勝」の2文字だけが遠いシーズンだった。その原因を「自分では、意識していなかったが後半に伸ばせない」と分析。それを覆すようなサンデーバックナインでの5バーディとなった。
もちろんこの勝利により、賞金王へまた一歩近づいた。2位以下との差が3,000万円以上に広がり、残す試合は6試合。今年5月には初優勝時にキャディを務めた若松菜々恵さんと婚約を発表して話題となったが、公私ともに最高なシーズンとすることが出来るか注目だ。
国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」で、タイトリスト・ボールプレーヤーの今平周吾プロ(プロV1x使用)が逆転で通算2勝目を挙げた。また、2位に川村昌弘プロ(プロV1使用)、3位にセン・セショウ(プロV1x使用)が入り、プロV1、プロV1xが1-2-3フィニッシュで上位を独占した。国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」では、タイトリスト・ボールプレーヤーのアン・ソンジュ(プロV1使用)が、信頼するタイトリスト プロV1を武器に首位を守りきり、今季5勝目、ツアー通算28勝目を挙げた。また、米国男子ツアー「ザ・CJカップ」では、タイトリスト プロV1xが勝利に貢献したほか、米国女子ツアーや米国シニアツアーなどでも勝利を獲得し、世界中のトッププレーヤーからの絶大な信頼に応える、その卓越した性能が証明されている。
(ボール使用数は延べ数です。2018年10月21日時点・ダレルサーベイ社調べ)
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp