国内男子
片山晋呉のパッティング練習が原因か アマとの間に何が
2018年6月27日(水)午後7:11
27日、国内男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)が都内で会見を開き、片山晋呉に対し、制裁金30万円と厳重注意処分を科すと発表。また、5月30日に行われた日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hillsのプロアマ戦で起きた経緯を説明した。
片山とゲストはカートで最初のホールとなる13番に移動。互いにグリーンに乗った段階で、片山は3つのティをポケットから取り出しグリーンに投げ、そのティを狙いパッティング練習を始めた。特にゲストに対して許可をもらうことは無かったという。
両者のパッティングが終わり、ゲストは次のホールへ向かったが、片山はそのまま13番に残り練習をしていた。ゲストは片山に早く上がるように伝え、片山は小走りで14番に向かった。
しかし、前の組がティーグラウンドにいたため、片山はゲストに対して、まだ詰まっていると伝えたところ、プロとしての配慮が足りないと言われ、片山はすぐに謝った。
そのあと、ゲストが14番でティーショットを放ったが「帰る」と言い、カートに乗ってクラブハウスに帰ってしまった。
今回の件に対し片山は「ゴルフを支えて下さっているすべての関係者、ファンの皆様、こういう騒ぎになってしまい、申し訳なかったと思っています」と謝罪し、「青木会長からも厳重注意をたくさん受け、自分の至らなかった所を改めて、最後はJGTOを含めゴルフを、トーナメントを、さらにプロアマをより良いものにしていくために、やっていきましょうと(青木会長から)言葉を受けました。本当に反省するところは反省し、ゴルフ人生の糧にしないといけないと思っています」と述べた。
片山とゲストはカートで最初のホールとなる13番に移動。互いにグリーンに乗った段階で、片山は3つのティをポケットから取り出しグリーンに投げ、そのティを狙いパッティング練習を始めた。特にゲストに対して許可をもらうことは無かったという。
両者のパッティングが終わり、ゲストは次のホールへ向かったが、片山はそのまま13番に残り練習をしていた。ゲストは片山に早く上がるように伝え、片山は小走りで14番に向かった。
しかし、前の組がティーグラウンドにいたため、片山はゲストに対して、まだ詰まっていると伝えたところ、プロとしての配慮が足りないと言われ、片山はすぐに謝った。
そのあと、ゲストが14番でティーショットを放ったが「帰る」と言い、カートに乗ってクラブハウスに帰ってしまった。
今回の件に対し片山は「ゴルフを支えて下さっているすべての関係者、ファンの皆様、こういう騒ぎになってしまい、申し訳なかったと思っています」と謝罪し、「青木会長からも厳重注意をたくさん受け、自分の至らなかった所を改めて、最後はJGTOを含めゴルフを、トーナメントを、さらにプロアマをより良いものにしていくために、やっていきましょうと(青木会長から)言葉を受けました。本当に反省するところは反省し、ゴルフ人生の糧にしないといけないと思っています」と述べた。