海外男子
NHL審判員、全米オープン出場へ 「忘れられない年になりそう」
2018年6月7日(木)午後7:52
アイスホッケーのプロリーグ、NHLで審判を務めているギャレット・ランク氏が、全米オープン(現地時間6月14日~17日/ニューヨーク州シネコックヒルズGC)への出場を決めた。NHLの公式サイト『NHL.com』が6日に報じた。
4日に行われた全米オープンのセクショナルクオリファイング(最終予選)でトップタイに輝き、出場権を手にした同氏は「(NHLの)プレーオフで審判をすることができたうえに、全米オープンというメジャー大会で世界の名だたるゴルファーたちとプレーする2018年は忘れられない年になりそうだね」と興奮を隠しきれないようだった。
さらに、「予選突破をする力はあると思っているし、ぜひ決勝ラウンドに進出したい」と述べ、「全米オープンの地で4ラウンドをプレー出来たら、とてつもないね」と期待を膨らませていた。
30歳のギャレット氏はカナダのオンタリオ出身。2016年からNHLで常勤の審判として働き、これまで通算で187試合を担当。現在アマチュアゴルファーの世界ランキングで78位に入っている。2011年には精巣ガンを患うも、2012年には全米アマチュア選手権にも出場。また、最終予選で彼のキャディとしてバッグを担いだダン・オルーク氏もNHLの審判を務めている。
4日に行われた全米オープンのセクショナルクオリファイング(最終予選)でトップタイに輝き、出場権を手にした同氏は「(NHLの)プレーオフで審判をすることができたうえに、全米オープンというメジャー大会で世界の名だたるゴルファーたちとプレーする2018年は忘れられない年になりそうだね」と興奮を隠しきれないようだった。
さらに、「予選突破をする力はあると思っているし、ぜひ決勝ラウンドに進出したい」と述べ、「全米オープンの地で4ラウンドをプレー出来たら、とてつもないね」と期待を膨らませていた。
30歳のギャレット氏はカナダのオンタリオ出身。2016年からNHLで常勤の審判として働き、これまで通算で187試合を担当。現在アマチュアゴルファーの世界ランキングで78位に入っている。2011年には精巣ガンを患うも、2012年には全米アマチュア選手権にも出場。また、最終予選で彼のキャディとしてバッグを担いだダン・オルーク氏もNHLの審判を務めている。