海外男子
雨、雷、突風で大荒れ予想 マスターズ第3ラウンド
2018年4月7日(土)午後1:56
今季メジャー初戦 マスターズ(ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)はパトリック・リード(米)が通算9アンダー単独トップで折り返すが、決勝ラウンド初日の天候は大荒れになりそうだ。
土曜日の午後は降水確率が70%で落雷の可能性もあるとのこと。さらに平均で7メートルから9メートル、最大で約15メートルほどの突風がふきつけることもあるという。
リッキー・ファウラー(米)は「オーガスタでほとんどの選手が雨や風が強い中でプレーしたことが無いからどうなるか分からない。ボールが濡れているとフェイスとボールとの間に水が入って、感覚で2~3ヤード違ってくるので、コントロールするのが難しくなる」とコメントした。
ジョーダン・スピース(米)は「当日の状況によって攻め方を変えなければならない。予選とは全く別物のコースになるだろう」と語っている。
雨といえば昨季の全英オープン。スピースは、最終日の後半13番パー4でティーショットを大きく右に曲げ、ピンチとなったが隣接する練習場からリカバリーし、そこからスコアを伸ばして優勝した経験がある。その際は、「ボールとフェースの間に水が入ったのかもしれない」と分析していた。
最終日は穏やかな天候となる予定なので、3日目をどう攻略するかがカギとなってくるだろう。スピースは通算4アンダー4位タイ、ファウラーは通算2アンダー8位タイで決勝ラウンドを迎える。
土曜日の午後は降水確率が70%で落雷の可能性もあるとのこと。さらに平均で7メートルから9メートル、最大で約15メートルほどの突風がふきつけることもあるという。
リッキー・ファウラー(米)は「オーガスタでほとんどの選手が雨や風が強い中でプレーしたことが無いからどうなるか分からない。ボールが濡れているとフェイスとボールとの間に水が入って、感覚で2~3ヤード違ってくるので、コントロールするのが難しくなる」とコメントした。
ジョーダン・スピース(米)は「当日の状況によって攻め方を変えなければならない。予選とは全く別物のコースになるだろう」と語っている。
雨といえば昨季の全英オープン。スピースは、最終日の後半13番パー4でティーショットを大きく右に曲げ、ピンチとなったが隣接する練習場からリカバリーし、そこからスコアを伸ばして優勝した経験がある。その際は、「ボールとフェースの間に水が入ったのかもしれない」と分析していた。
最終日は穏やかな天候となる予定なので、3日目をどう攻略するかがカギとなってくるだろう。スピースは通算4アンダー4位タイ、ファウラーは通算2アンダー8位タイで決勝ラウンドを迎える。