海外男子
前日に左足首を脱臼したトニー・フィナウが2位発進 「とても恥ずかしかった」
2018年4月6日(金)午前11:50
今季メジャー初戦 マスターズ(現地時間5日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)第1ラウンドが終了。トニー・フィナウ(米)が4アンダー2位タイ発進を決めた。
前日のパー3コンテストでホールインワンを達成したフィナウは、嬉しさのあまり走り回り、左足首をひねり、脱臼してしまった。木曜日の朝6時に起きた際には、歩くのがやっとだったそうだが、MRI検査をしたところ異常なし。医師からも悪化することはないと診断され、フィナウは棄権することなくプレーに臨んだ。
平均飛距離321.1ヤードの飛ばし屋は、出だしをボギーとしたが、2番ですぐさま奪い返し、その後もバーディを積み重ね、トータル6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウトした。
「(足をひねったことは)とても恥ずかしかった。担架でこのまま運ばれるのかなと思った」とフィナウは前日の出来事を振り返り、「スムーズに歩けるように頑張った。昨夜は本当に怖かった。翌日に何が起きるか分からなかったからね」と語った。
2016年のプエルトリコ・オープンで米男子ツアー初優勝を飾ったフィナウ。残り3日間、左足首の状態が悪化せず、このままの調子でプレーすれば、メジャー初制覇も夢ではない。
前日のパー3コンテストでホールインワンを達成したフィナウは、嬉しさのあまり走り回り、左足首をひねり、脱臼してしまった。木曜日の朝6時に起きた際には、歩くのがやっとだったそうだが、MRI検査をしたところ異常なし。医師からも悪化することはないと診断され、フィナウは棄権することなくプレーに臨んだ。
平均飛距離321.1ヤードの飛ばし屋は、出だしをボギーとしたが、2番ですぐさま奪い返し、その後もバーディを積み重ね、トータル6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウトした。
「(足をひねったことは)とても恥ずかしかった。担架でこのまま運ばれるのかなと思った」とフィナウは前日の出来事を振り返り、「スムーズに歩けるように頑張った。昨夜は本当に怖かった。翌日に何が起きるか分からなかったからね」と語った。
2016年のプエルトリコ・オープンで米男子ツアー初優勝を飾ったフィナウ。残り3日間、左足首の状態が悪化せず、このままの調子でプレーすれば、メジャー初制覇も夢ではない。