国内女子
アン・ソンジュが通算24勝目 鈴木愛とのプレーオフを制す
2018年3月11日(日)午後5:57
国内女子ツアーのヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップは11日、高知県の土佐カントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。プレーオフを制したアン・ソンジュ(韓)がツアー通算24勝目を挙げている。
後続に2打差つけてスタートしたアン・ソンジュは、コンスタントにスコアを伸ばし、一時はこのまま優勝かと思われたが、3打差を追ってスタートした鈴木愛が上がり3ホールで連続バーディを奪うなど「65」をマークし勝負はプレーオフへ。
18番で行われたプレーオフ1ホール目、鈴木はアプローチをミスし、返しのパットも決めきれず。一方のアン・ソンジュはバーディを奪い、ツアー記録となる同一大会7年連続のプレーオフの末、1年ぶりのツアー優勝を飾った。
単独3位は通算9アンダーの横峯さくら、単独4位に通算8アンダーの申ジエ(韓)。通算6アンダー5位タイに前週の開幕戦を制したイ・ミニョン(韓)、成田美寿々、藤本麻子が並ぶ。
ツアールーキーの勝みなみはプロ入り後最高位の通算4アンダー9位タイ。キム・ハヌル(韓)と上田桃子は通算2オーバー33位タイ、今季初の予選通過となったイ・ボミ(韓)は通算3オーバーの41位タイで大会を終えている。
(写真提供:Getty Images)
後続に2打差つけてスタートしたアン・ソンジュは、コンスタントにスコアを伸ばし、一時はこのまま優勝かと思われたが、3打差を追ってスタートした鈴木愛が上がり3ホールで連続バーディを奪うなど「65」をマークし勝負はプレーオフへ。
18番で行われたプレーオフ1ホール目、鈴木はアプローチをミスし、返しのパットも決めきれず。一方のアン・ソンジュはバーディを奪い、ツアー記録となる同一大会7年連続のプレーオフの末、1年ぶりのツアー優勝を飾った。
単独3位は通算9アンダーの横峯さくら、単独4位に通算8アンダーの申ジエ(韓)。通算6アンダー5位タイに前週の開幕戦を制したイ・ミニョン(韓)、成田美寿々、藤本麻子が並ぶ。
ツアールーキーの勝みなみはプロ入り後最高位の通算4アンダー9位タイ。キム・ハヌル(韓)と上田桃子は通算2オーバー33位タイ、今季初の予選通過となったイ・ボミ(韓)は通算3オーバーの41位タイで大会を終えている。
(写真提供:Getty Images)
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2018 ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ
3月9日(金)~3月11日(日)