海外女子
上原が3位タイに浮上 K.カークが後続に4打差をつけ首位
2017年7月9日(日)午前10:20
米女子ツアーのソーンベリー・クリークLPGAクラシックは現地時間8日、ウィスコンシン州のソーンベリークリークを舞台に順延となった第2ラウンドの残りと第3ラウンドの競技を終了。上原彩子が通算13アンダーで3位タイに浮上、トップは通算20アンダーでキャサリン・カーク(豪)となった。
28位タイからスタートした上原は、7バーディ、ノーボギーの7アンダー65と完璧なラウンドを展開し3位タイに浮上。ラウンド後のインタビューで「パッティングの感覚が良かった。(スコアを)伸ばすチャンスがあるので、明日も頑張りたい」と意気込んだ。
一方、単独首位は上原と同じく7アンダーを叩き出したカーク。通算スコアを20アンダーまで伸ばしツアー通算3勝目に王手をかけた。4打差単独2位にアシュリー・ブハイ(南ア)がつけている。
その他、通算12アンダー5位タイにクリスティー・カー(米)、通算8アンダー31位タイにブルック・ヘンダーソン(カナダ)、チョン・インジ(韓)。上原以外の日本勢、野村敏京、横峯さくら、畑岡奈紗は予選落ちとなった。