海外女子
ミンジー・リーが全米女子プロ初制覇「我慢のゴルフだった」
2025年6月23日(月)午前10:27
海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権は22日、テキサス州のフィールズ・ランチ・イースト at PGAフリスコ(6,604ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ミンジー・リー(豪)が「74」で回り、通算4アンダーで今大会初制覇(メジャー3勝目)を成し遂げた。
「今日はとにかく我慢のゴルフだった。上手くいったショットもあれば、そうでないショットもあった。でも、終盤にはバーディチャンスがくると分かっていたので、そこに集中していた」
この日は強風が吹きつける難コンディション。4打のリードを持って最終ラウンドをスタートしたが、序盤は苦しんだ。前半8ホールで3ボギーを叩き、9番でこの日初のバーディを奪うも、10番で再びスコアを落とし、リードはわずか2打に詰まった。
それでも後半は持ち前の粘り強さを発揮。13番ではパーを拾う貴重なパットを沈め、14番、15番と連続バーディで再び流れを引き寄せた。16番でボギーを叩いたものの、残り2ホールで3打のリードを守り切り、勝利をたぐり寄せた。
試合後には家族への感謝の気持ちを語った。「ここに到達するまで両親は本当に多くのことを犠牲にしてくれた」と、長年にわたり支えてくれた母とともにグリーンサイドで話した。
「もう言葉では言い尽くせない。家族の前で優勝できたことが特別で、弟(ミンウー・リー)もどこかで応援してくれていると思う。父はオーストラリアにいる。きっと中継を観てくれている。いつも私を応援してくれていて、本当にありがたい。心から感謝している」
「今日はとにかく我慢のゴルフだった。上手くいったショットもあれば、そうでないショットもあった。でも、終盤にはバーディチャンスがくると分かっていたので、そこに集中していた」
この日は強風が吹きつける難コンディション。4打のリードを持って最終ラウンドをスタートしたが、序盤は苦しんだ。前半8ホールで3ボギーを叩き、9番でこの日初のバーディを奪うも、10番で再びスコアを落とし、リードはわずか2打に詰まった。
それでも後半は持ち前の粘り強さを発揮。13番ではパーを拾う貴重なパットを沈め、14番、15番と連続バーディで再び流れを引き寄せた。16番でボギーを叩いたものの、残り2ホールで3打のリードを守り切り、勝利をたぐり寄せた。
試合後には家族への感謝の気持ちを語った。「ここに到達するまで両親は本当に多くのことを犠牲にしてくれた」と、長年にわたり支えてくれた母とともにグリーンサイドで話した。
「もう言葉では言い尽くせない。家族の前で優勝できたことが特別で、弟(ミンウー・リー)もどこかで応援してくれていると思う。父はオーストラリアにいる。きっと中継を観てくれている。いつも私を応援してくれていて、本当にありがたい。心から感謝している」
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2025 KPMG全米女子プロゴルフ選手権
6月19日(木)~6月22日(日)