海外男子シニアメジャーのカウリグカンパニーズチャンピオンシップは22日、オハイオ州のファイヤーストーンカントリークラブ（7,248ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）が今季4勝目、ツアー通算17勝目を飾った。

　4バーディ、2ボギーの「68」でプレーしたヒメネスは、通算10アンダーで並んだスティーブン・アルカー（ニュージーランド）とのプレーオフ2ホール目でバーディを決めた。

　スチュワート・シンク（米）が通算8アンダー単独3位、スティーブ・フレッシュ（米）が通算7アンダー単独4位、フレディ・ヤコブソン（スウェーデン）が通算6アンダー単独5位に入った。

　藤田寛之は1バーディ、2ボギーの「71」と落とし、通算6オーバー40位タイで大会を終えた。

　ビージェイ・シン（フィジー）、アンヘル・カブレラ（アルゼンチン）は通算2オーバー21位タイ、昨年覇者のアーニー・エルス（南ア）は通算3オーバー25位タイ、ベルンハルト・ランガー（独）は通算15オーバー単独67位だった。

（写真：Getty Images）