海外女子
宮里藍、特別承認により全英リコー女子OP出場権を獲得
2017年7月5日(水)午後6:00
今季女子メジャー第4戦 全英リコー女子オープン(現地時間8月3日/スコットランド、キングスバーンズ・ゴルフリンクス)に宮里藍が出場することが決定した。
今シーズン限りでの引退を表明している宮里はツアー通算9勝、元世界ランク1位に輝いた実績、ゴルフ界への貢献度が評価され特別承認による出場権が与えらえた。2009年には3位タイに入っている。また、同ツアーから野村敏京、上原彩子も出場する。
国内女子ツアーからは、6月アース・モンダミンカップ終了時点での賞金ランキング上位5選手、鈴木愛、イ・ミニョン(韓)、川岸史果、堀琴音、西山ゆかりが出場権を獲得。キム・ハヌル(韓)、テレサ・ルー(台)、全美貞(韓)、アン・ソンジュ(韓)、上田桃子が出場を辞退、申ジエ(韓)は歴代優勝者枠での出場となるため賞金ランク11位の西山まで出場権が降りてきた。
現地時間20日開催されるマラソン・クラシック(オハイオ州、ハイランド・メドーズGC)の上位5選手にも出場権が付与されるため、横峯さくら、畑岡奈紗、宮里美香にもチャンスは残されている。また、最終予選会は現地時間31日、英国のセントアンドリュース キャッスルコースにて開催される。