【レッスン】飛距離を伸ばす「フェースローテーション」のコツとは?
2016年3月20日(日)午後4:04
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。シーズン8は、モデルの三枝こころさんをゲストに迎え、好評放送中です。ゴルフが大好きという三枝さんですが、「あすゴル!」レッスンによって、メキメキと上達中。小技も磨いて、レベルアップを実感されています。
今回のレッスンは今までの成果を測るために内藤コーチが所属するハイランドセンターでスイングをチェック。高いレベルで基本に忠実になったこころさんのアイアンショットを分析しています。「スイングで直したいポイントはありますか」という内藤コーチの質問に対して、「体の回転と一緒に顔もターゲット方向に向いてしまうこと」を課題にあげたこころさん。スイングへの悪影響は?
インパクトで頭を右に残すとフェースローテーションし飛距離が伸びる
「体の回転と一緒に顔もターゲット方向に向くと、フェースローテーションが少なくなります。こころさんの場合、フィニッシュでフェース面が見えてしまっているので、飛距離のロスにつながります。インパクトからしっかり顔を残せば、ヘッドが走って、フェースが返ります」と内藤コーチ。フェースローテーションをさせるために、頭を残すレッスンを行いました。
先ず、アドレスで頭を右に傾け、目線はボールの右側に向けます。ダウンスイングでは帽子のつばが右を向いている状態。初めはダフリそうな気がしますが、インパクト後でもしっかりボールの右側を見ましょう。
実際打ってみると、ボールの捕まりの違いに呆然するこころさん。
打つ前から顔を右に向けることで、ヘッドが先行してしっかりフェースターンしていることがわかります。軸や顔の面が正しい方向に向いているか認識することが大切。顔を残すこと自体が大切ではなくフェースターンをさせるための手段です。またドライバーも同じように行うことで飛距離アップに繋がります。今から明日からお試しください。
【見逃し配信】あすゴル!#205 飛距離を伸ばす「フェースローテーションをする」コツとは?
【放送予定】「あすゴル!」
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