「the MATCH」出演プロが好調!夏以降4試合連続トップ10入りの片岡大育を支えるギアとは?
2016年6月3日(金)午前8:41
米国選抜が4大会ぶりにカップ奪還を果たした「ライダーカップ」を観て、熱くなったゴルフファンの方も多いのではないでしょうか。国の威信をかけた戦いということもありますが、通常のストロークプレーにはない最後まで何が起こるかわからない“マッチプレー"の面白さに魅了されましたね。
マッチプレーと言えば、ゴルフネットワークでは今年の4月から「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」を絶賛放送中です。宮里優作対宮本勝昌の新旧選手会長対決にはじまり、藤田寛之と今平周吾のベテランvs若手や原江里菜と渡邉彩香の女子プロ対決など、毎月見応えのあるマッチをお送りしています。
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今平周吾は「?全英への道?ミズノオープン」の2位を含めトップ10入りが6回、「ISPSハンダグローバルカップ」初日に史上5人目となる自身2回目のアルバトロスを記録した宮本勝昌プロは「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で4位に入るなどトップ10入り5回と「the MATCH」に出演したプロが毎週優勝争いに顔を出す活躍を見せています。
そして、10月には先週(9/29?10/1)開催の「トップ杯東海クラシック」でツアー2勝目を飾った片岡大育が登場! 5月の「中日クラウンズ」では最終日を単独首位で迎えながら、17番でダブルボギーを叩き優勝を逃した片岡。同じ過ちは繰り返したくない・・最終日、最終ホールで池田勇太と並びながらも、最後まで思い切りの良いショットで見事、同じ名古屋の地でリベンジを果たしました。
9月の「フジサンケイクラシック」以降は今回の優勝を含め4試合連続トップ10入りと絶好調の片岡は賞金ランキングも4位に浮上。
「2 勝目をあげることができて本当に嬉しい。今年の夏にボールをTOUR B330S からTOUR B330X に変更してドライバーの飛距離が大きく伸び、ショートゲームでのスピンも十分かかるため、僕の大きな武器になってくれています。JGR ドライバーは構えやすくコントロール性能が高いところが気に入っています。最終日の上がり3ホールではボールとクラブそれぞれの性能を信じて打っていくことが出来ました。」と絶大な信頼を寄せるギア。
(写真提供:ブリヂストンスポーツ)
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【片岡大育使用ギア】
ゴルフボール:BRIDGESTONE GOLF TOUR B330X ホワイト「B マークエディション」
ドライバー:BRIDGESTONE GOLF JGR 9.5°、Tour AD PT-6 フレックスX、46 インチ
こだわりのギアやアイテムをプロ本人が紹介する「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」で好評の「相棒」コーナーでは、ドライバー以外にもクラブセッティングや片岡の持ち味であるショートゲームを支えるウェッジについてこだわりのポイントを教えてくれました。
「自分はヘッドスピードが速い方ではないのでロングアイアンではなくユーティリティを入れています。また、58度のサンドウェッジにはこだわりがあって、バウンスをかなり削り落としています。アジアンツアーに参戦している時からですが、日本と違って下が硬いところから打つことが多くて、そんな時にフェースを開いてロブショットのような高いボールが打てるようにバウンスを削るようになりました。今ではこのウェッジのおかげで色々なところからパーを拾えるようになりました。」
今回、片岡が対戦するのはジュニア時代からナショナルチームで切磋琢磨してきた良きライバルの永野竜太郎と対戦。ショートゲームに定評がある片岡と飛距離が魅力の永野、同級生対決を制するのは果たして!?好対照の二人のマッチプレーは必見です。
ライダーカップの余韻冷めやらぬ中、プロ同士の9ホールマッチプレーによる真剣勝負をぜひお楽しみ下さい。
ゴルフ真剣勝負 the MATCH
プロによる1対1の真剣勝負をお届けする新番組。ゴルフ専門チャンネルだから見ることのできるマッチメイクで、プロ同士の真剣勝負を2時間にわたって放送。番組ではプロのテクニックに留まらず、クラブ選択や状況判断などのプロの考え方も紹介し、アマチュアゴルファーにも参考になる情報をお届けする。