国内男子
賞金王争い激化! 谷原 vs 池田の行方は!? 海外から5人が出場
2016年11月16日(水)午後5:58
国内男子ツアーのダンロップフェニックスは17日に、宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開幕。海外からジャスティン・トーマス(米)ら5人が招待され、賞金王を争う谷原秀人、池田勇太らと激突する。
今季は今大会を含めて残り3戦となり、“賞金王”のタイトルをかけた争いは混戦模様。国内賞金ランキングでは、谷原が1億5,614万4,370円でトップに立ち、同ランク2位の池田とは約860万円の僅差で接戦を演じている。今大会の優勝賞金は4,000万円で、翌週のカシオワールドオープン、最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップまで高額試合が続くだけに、最後までわからない展開となりそうだ。
海外からは、今季の米男子ツアー、CIMBクラシックで連覇を飾ったトーマスや今年のライダーカップに出場したブルックス・ケプカ(米)、スマイリー・カウフマン(米)、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、ハロルド・ヴァーナーIII(米)が招待選手としてフィールド入り。
予選ラウンドでは谷原はトーマス、小平智と同組。池田はグリジョ、片岡大育とともにプレーする。そのほか国内組は、ディフェンディング・チャンピオンの宮里優作、賞金ランク3位の金庚泰(韓)、ツアー通算30勝の片山晋呉らも出場する。