国内男子
熊本出身の永野竜太郎が2戦続けて首位発進! 池田は2打差で追う
2016年4月21日(木)午後6:10
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国内男子ツアーとアジアンツアー共催のパナソニックオープンが21日、千葉カントリークラブ 梅郷コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ツアー初優勝を目指す熊本出身の永野竜太郎が6アンダー65で単独首位に立った。
先週に行われた開幕戦、東建ホームメイトカップを単独3位で終えた永野。この日も前半、1番ホールでバーディを奪い、幸先の良いスタート切ると6番、9番でもスコアを伸ばし3アンダーで折り返す。安定したプレーは後半も続き、11番ホールから3連続バーディを奪って、6バーディ、ノーボギーの内容でホールアウト。開幕戦に続き、初日を首位発進とした。
同じ熊本出身で27歳の重永亜斗夢は、6バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1アンダー70の18位タイとなった。開幕戦を制した金庚泰(韓)は2アンダー69の13位タイ。一方、開幕戦で金とプレーオフで熱戦を繰り広げた近藤共弘は3オーバー74の88位と大きく出遅れた。
また、池田勇太は4アンダー67の3位と今季初優勝に向けて好発進を切った。そのほか、13年覇者の川村昌弘はイーブンパー71の28位タイ。五輪代表争いで現在2番手の片山晋呉は2バーディ、3ボギーの1オーバー72で宮本勝昌、藤本佳則らと並ぶ46位タイとなっている。