国内男子
国内男子ツアーは濃霧のため最終Rが中止に 片山が今季初勝利
2015年11月15日(日)午後0:00
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは15日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コースを舞台に第3ラウンドの競技を行う予定だったものの、濃霧により中止に。トーナメントは54ホール短縮競技となり、3日目を単独首位で終えていた片山晋呉が今季初勝利、ツアー通算29勝目を手にした。
この日は、午前7時30分にコースコンディション不良の為、スタート時刻を30分遅らせる決定がされたものの、9時20分に霧による視界不良のために競技が一時中断。17分後に再開されたものの、10時37分に競技終了が見込めないために最終ラウンドの中止が決定した。
トップと1打差の単独2位にはタンヤゴーン・クロンパ(タイ)。世界ランキング4位のバッバ・ワトソン(米)は単独3位となっている。なお、賞金加算は規定により75%となっている。