国内男子
あと一歩が続く池田、好相性のホスト大会で今季2勝目なるか
2015年10月21日(水)午後1:58
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国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメントが22日、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開幕する。選手会長の池田勇太はホストトーナメントでの今季2勝目に意欲を燃やしている。
5戦連続トップ10入り、そして最近4試合で3位以内(タイ含む)が3回と好調だが、優勝にはあと一歩届かない池田。前週の日本オープンゴルフ選手権競技では1打差で小平智に連覇を阻まれ、単独2位に終わった。溜飲を下げるには、自身がホームコースと呼び、2009年から連覇を達成している袖ヶ浦カンツリークラブはうってつけの地だ。予選は賞金ランキングトップの金庚泰(韓)、藤本佳則と回り、最注目のグループとなる。
ディフェンディング・チャンピオンは小田孔明。昨季は2日目にリードを奪うとそのまま逃げ切り、この大会のあとに賞金トップに立った。縁起の良い大会で今季初勝利を挙げ、フォームを取り戻したい。
2週連続優勝を狙う小平も出場し、2011年大会から連覇を果たした谷口徹、そして宮里優作と同組。小田は李京勲(韓)、宮本勝昌とのペアリングとなっている。