国内男子
小田、池田が3位タイの好発進! A.スコットは20位タイ
2015年10月15日(木)午後5:48
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国内男子ツアーの今季公式戦第3戦、日本オープンゴルフ選手権競技が15日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部 東コースを舞台に第1ラウンドの競技を終え、小田孔明、池田勇太は4アンダー68の3位タイ。元世界ランキングNo.1のアダム・スコット(豪)は20位タイ発進となった。
前週のホスト大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」で今季初の予選落ちを喫した昨季賞金王・小田孔明は、前半12番からの4ホールで一気に3つスコアを伸ばすも、8番からは連続ボギーで後退。それでも後半をノーボギーの3アンダーで回り、4週連続トップ10入りと好調続く池田らとともにトップと2打差の好位置につけている。
また、昨季に続いて2年連続のフィールド入りとなったスコットは、前後半ともに1バーディで金庚泰(韓)らと並ぶ2アンダー70でホールアウト。昨季大会では台風の影響などで来日が遅れ、38位タイという結果に終わったが「間違いなく前回より準備が整った状態」で迎える今大会で雪辱のトロフィ奪取となるだろうか。
6アンダー66でトーナメントをリードするのはジュビック・パグンサン(フィリピン)。1打差の2位には永野竜太郎が続き、3位タイに小田、池田ら5人。3アンダー69の8位タイには室田淳、片山晋呉、宮里優作らが並んでいる。