チョ・ミンギュが圧巻の「60」で首位タイに 池田は2打差3位タイ
2015年7月10日(金)午後7:23
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国内男子ツアーの新規大会、ミュゼプラチナムオープンが10日、兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。38位タイから出たチョ・ミンギュ(韓)が11アンダー60の猛チャージを見せ、一気にリーダーボードのトップに躍り出た。
出だし10番からの5ホールで4バーディと立ち上がりから一気にスコアを伸ばしたミンギュは、5アンダーで迎えた後半でも怒涛のバーディラッシュを披露。計11個ものバーディを奪う一方、1度もスコアを落とさない完ぺきなラウンドでこの日を終え、通算13アンダーでJ・B・パク(韓)と首位を分け合っている。
トップと2打差の3位タイにつけたのは、選手会長の池田勇太とブラッド・ケネディ(豪)の2人。翌週に全英オープン(現地時間16?19日/スコットランド、セントアンドリュース)を控えながらも今大会にエントリーした池田は、7バーディ、2ボギーの5アンダー66でこの日を終え、今季初勝利に向けて好位置で週末を迎えることとなった。
池田と同じく翌週に全英オープンを戦う小田孔明は、6アンダー65の好スコアで初日の遅れを取り戻し、101位タイから通算5アンダー28位タイに浮上。一方で、同じく全英行きを控える藤田寛之は2オーバー73とスコアを落とし、川村昌弘らと並ぶ通算イーブンパー89位タイで決勝ラウンド進出を逃している。また、前週大会で今季初白星を挙げた岩田寛は通算5オーバー124位タイで予選落ちとなった。
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