A.ブランドが大会史上初のレフティーチャンピオンに!国内男子ツアーは外国勢が開幕三連勝
2015年5月17日(日)午後8:00
【日本ツアー2年目で、オーストラリアのアダム・ブランド(写真提供:JGTO)】
日本プロゴルフ協会(PGA)主催の国内男子ツアー今季公式戦初戦、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯が17日、埼玉県の太平洋クラブ 江南コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。単独トップから出たアダム・ブランド(豪)が1オーバー72とスコアを落としながらもリードをしっかりと守り、ツアー初優勝を飾った。
後続に6打差と大きなアドバンテージを得て、最終ラウンドを迎えたブランドは1番ホールでバーディを取れずパー発進とすると、前半で2つのボギーを喫するも、5番からの3ホールで2バーディを奪うなど、イーブンパーで折り返す。サンデーバックナインでは、1バーディ、2ボギーとスコアを落としたものの、昨日までの貯金が効いて後続に4打差をつけて逃げ切り。通算16アンダーで、同大会初となるレフティー選手の戴冠となった。
ブランドは「どの大会でも1番になるのは最高の気持ち。それがメジャー大会でとても嬉しい」と喜びを表現。これで、今季の国内ツアーは開幕から3試合連続の外国人選手優勝となっている。
通算13アンダーの単独2位に李尚熹(韓)、トップと4打差の単独3位には藤本佳則が続いている。2位タイから出た川村昌弘は、イーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算11アンダーで金亨成(韓)らと並び4位タイで大会を終えている。
同じく2位タイからスタートの岩田寛は2オーバー73と崩れ、通算9アンダー11位タイ。昨季賞金王の小田孔明は通算3アンダー41位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの手嶋多一は、5オーバー76と2日連続の大崩れで通算6オーバー70位タイに沈んでいる。
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