国内男子
上田が1打差2位タイで最終日へ、単独首位は李知姫
2014年11月1日(土)午後5:38
国内女子ツアーの樋口久子 森永レディスは1日、千葉県の森永高滝カントリー倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を行い、2位タイから出た上田桃子が通算7アンダーで2位タイをキープした。トップは前日と変わらず李知姫(韓)で通算8アンダー。
前週のマスターズGCレディースで単独3位につけた上田が好調をキープしている。前日もバーディを奪った4番、5番を連続バーディとすると、6番パー5でもスコアを伸ばして3連続バーディ奪取に成功。後半の14番でボギーを叩いたが、最終18番もバーディで締めて3アンダー69でホールアウトした。
次週に迫った日米共催大会 ミズノクラシック(11月7?9日/三重県、近鉄賢島カンツリークラブ)は2007年、11年と2度制覇した得意のトーナメント。相性の良い大会に向けて弾みをつけるためにもここで逆転優勝を狙いたい。
一方、鹿児島高1年のアマチュア、勝みなみは4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71。通算1オーバー37位タイで予選を通過した。
その他上位陣は、上田と同じ2位タイに4アンダー68で回った表純子。ディフェンディング・チャンピオンのイ・ボミ(韓)が5アンダー67の好スコアをマークし、通算6アンダー単独4位に浮上した。また、イ・ボミと1打差の5位タイには馬場ゆかり、菊地絵理香、吉田弓美子が続いている。