国内男子
小田が単独2位に浮上! 連覇狙う池田は一歩後退…
2014年10月31日(金)午後5:22
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国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントが31日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。前週賞金ランキングトップに返り咲いた小田孔明が、この日のベストスコア「65」をマークし、通算8アンダーで単独2位に浮上した。
この日首位と3打差15位タイで出た小田。出だしの10番でバーディを奪うと13番から3連続、17番、18番とバーディを重ね、6アンダーで折り返す。後半は9ホール全てパーと我慢のプレーが続いたが、6アンダー65の好スコアで首位と1打差の単独2位にポジションを上げた。
初日に続き首位をキープしたのは李京勲(韓)。前日トップグループを形成した面々が伸び悩む中、5バーディ、1ボギーと安定したプレーで4つスコアを伸ばして4アンダー67を記録。通算9アンダーで単独首位に立った。
以下上位は、首位と2打差の3位タイに谷原秀人、小平智、貞方章男、小田龍一、S・K・ホ(韓)の5人。ディフェンディング・チャンピオンの池田勇太は1アンダー70とスコアを伸ばし切れず、賞金ランク3位の岩田寛、同6位の竹谷佳孝らと並ぶ通算6アンダーの8位タイに一歩後退した。同ランク2位の藤田寛之は通算4アンダーで宮里優作、藤本佳則らと同じ17位タイとなっている。