国内男子
連覇目指す池田が首位タイ発進! 上位は混戦模様
2014年10月30日(木)午後4:41
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国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントが30日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。ディフェンディング・チャンピオンの池田勇太が5アンダー66で回り、首位タイ発進とした。
池田は4番でバーディを奪うと、6番からの2連続、そして9番でもバーディをマークし、前半を4バーディ(1ボギー)で折り返す。後半では12番、そして最終18番でスコアを伸ばし、6バーディ、1ボギーの5アンダー66で連覇に向けて好スタートを切った。
首位タイには池田の他に5人が並ぶ混戦模様。先日、米下部ウェブ・ドットコム・ツアーのファーストQT(予選会)を突破した小平智に加え、香妻陣一朗、貞方章男、S・K・ホ(韓)、李京勲(韓)がリーダーボードのトップに名を連ねている。
1打差の2位タイには、宮里聖志、近藤共弘、アマチュアの片岡尚之(札幌光星高2年)の3人。3アンダー68の10位タイには、賞金ランク2位の藤田寛之、藤本佳則、小田龍一、横尾要、H・W・リュー(韓)の5人が並んでいる。
前週のブリヂストンオープンを制し、同ランクで1位に返り咲いた小田孔明は、4バーディ、2ボギーの2アンダー69で、宮里優作、谷原秀人、手嶋多一らと並んで15位タイ。今大会を3度制している片山晋呉がイーブンパー71で、竹谷佳孝、金亨成(韓)と並んで45位タイとやや出遅れている。