M.へンドリーがバーディ合戦を制して初優勝! 山下は1打及ばず…
2015年4月19日(日)午後5:42
国内男子ツアー今季初戦の東建ホームメイトカップは19日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に最終ラウンドの競技を終了。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が7アンダー64をマーク。通算15アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー初勝利を飾った。
トップと3打差の4位タイから出たヘンドリーは、3番、5番でバーディを奪い、2アンダーで折り返す。サンデーバックナインでは、5バーディー、ノーボギーと圧巻のプレー。最終18番では難しい距離のパーパットを見事に沈めて、多くの選手がスコアを伸ばし合うバーディラッシュを制した。
逆転でのツアー初勝利を狙った山下和宏は、7バーディ、2ボギーの5アンダー66で通算14アンダー単独2位。18番では決めればプレーオフのバーディチャンスにつけたが、パットを沈めることができず一歩及ばなかった。H・W・リュー(韓)が通算13アンダーの単独3位に入っている。
26歳の片岡大育が通算12アンダーで単独4位。宮本勝昌と谷口徹がトップと4打差の5位タイで並んだ。選手会長・池田勇太が通算2アンダー44位タイ、昨季賞金王の小田孔明はイーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算1オーバー54位タイで大会を終えた。
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