国内男子
ビッグネームが集結、高額賞金巡る4日間大会を制するのは?
2014年10月22日(水)午前10:51
国内女子ツアーのNOBUTA GROUP マスターズGCレディースは23日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部を舞台に幕を開ける。シーズン大詰めで総額1億4,000万円、優勝2,520万円の高額賞金を巡る4日間トーナメントを制するのは誰か?
佳境を迎えている女王争いを大きく左右する今大会だけに、アン・ソンジュ(韓)、イ・ボミ(韓)、申ジエ(韓)、成田美寿々、テレサ・ルー(台)らランキング上位陣がそろって集結。中でも前週の富士通レディースで2週連続優勝を達成し、同ランクトップを走るアンにとっては2位以下を大きく引き離すビッグチャンスとなる。
また、今季いまだ勝利のない横峯さくらの奮起にも期待したい。この大会は、荒天の影響で54ホールに短縮された昨季に圧勝している他、2010年に優勝、2012年にもプレーオフ負けの2位タイに入っている。相性の良いトーナメントでシーズン初優勝を連覇で飾ることができるか注目だ。
その他、賞金ランク6位の酒井美紀、8位の原江里菜、10位の渡邉彩香も参戦。さらに昨季賞金女王の森田理香子、4月にツアー史上最年少優勝(15歳293日)を成し遂げたアマチュア勝みなみ、米女子ツアー通算10勝を誇るポーラ・クリーマー(米)がエントリーしており、今年のトーナメントも大激戦となること必至である。