国内男子
藤本が単独首位に浮上! 小田が1打差で追う
2014年10月3日(金)午後4:49
国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは3日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。首位と3打差の5位タイからスタートした藤本佳則が4つスコアを伸ばし、通算7アンダーで単独首位に浮上した。
この日の藤本は前半だけで5バーディ(1ボギー)を量産すると、後半は2バーディ、2ボギーとまとめて4アンダー68をマーク。今季初勝利に向けてリーダーボードのトップでトーナメントを折り返した。
1打差の単独2位に5アンダー67と追い上げた小田孔明。前週のダイヤモンドカップを制した藤田寛之に賞金ランキングで逆転を許したが(現在2位)、今大会Vで返り咲きを狙う。通算5アンダー4位タイには近藤共弘、増田伸洋、金亨成(韓)ら5人が並んでいる。
一方、賞金ランク首位の藤田はこの日イーブンパー72とスコアを伸ばすことが出来ず、18位タイに後退。ホストプロで単独4位から出た上井邦裕は上がり3ホールを連続ボギーとしてしまい、スコアを5つ落として30位タイに沈んでいる。