国内男子
池田が今季初優勝に王手! 1打差でI・H・ホ
2014年9月6日(土)午後5:03
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは6日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。単独4位からスタートした池田勇太が4バーディ、2ボギーの2アンダー69で回り、通算7アンダーで首位に浮上した。
池田は、スタートの1番でバーディを奪うなど、前半で1つスコアを伸ばすも10番でボギーを叩いてイーブンに。しかし、11番、17番でしっかりバーディを取り返すと、他の選手がスコアを伸ばしきれない中でリーダーボードのトップに立ち、今季初勝利に王手をかけた。
一方、第2ラウンドでは上位を独占した韓国勢だったが、この日は軒並みスコアを落としてしまう結果に。I・H・ホは2つのダブルボギーが響いて、1オーバー72の通算6アンダーで単独2位。首位スタートだったS・H・キムは4オーバー75で3打差の6位タイ、H・W・リューも4オーバー75で4打差の10位タイに後退している。
通算5アンダーの3位タイには、賞金ランク6位タイの岩田寛、同ランク7位の金亨成(韓)、?田好宣が並んだ。先週優勝の藤田寛之は通算2アンダーの13位タイ、賞金ランクトップの小田孔明は通算イーブンパーで23位タイとなっている。