片山、ベストスコア「65」で7位タイ急浮上!
2015年5月1日(金)午後7:12
国内男子ツアーの中日クラウンズは1日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日41位タイと出遅れていた片山晋呉がこの日のベストスコア5アンダー65で回り、7位タイに急浮上した。
昨年11月のカシオワールドオープンゴルフトーナメント以来の優勝を狙う片山。2日目は4番でバーディを先行させるも、直後の5番でボギーを叩く。それでも9番から怒涛の4連続バーディでリーダーボードを駆け上がると、16番で6つ目のバーディを奪取して通算3アンダー。首位とは5打差あるが、上位で決勝ラウンド進出を果たしている。
通算8アンダーの単独トップは李京勲(韓)。2打差の単独2位にツアー通算7勝の手嶋多一がつけ、通算5アンダー3位タイに山下和宏、I・J・ジャン(韓)が並んだ。また、選手会長の池田勇太は通算1アンダー13位タイ、2年連続賞金王を目指す小田孔明は通算3オーバー45位タイとなっている。
2年前の今大会以来となる競演で注目が集まっているAON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)では、中嶋が小田と同じ通算3オーバー45位タイで予選をクリア。しかし、青木功は通算11オーバー単独93位、尾崎将司は通算12オーバー94位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
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