C.シュワーツェル、J.ダフナーら豪華海外勢が参戦 日本勢は意地を見せられるか
2015年6月24日(水)午後1:23
一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)が主宰する国内男子ツアーの新規大会、「ISPSハンダグローバルカップ」が、山梨県のヴィンテージゴルフ倶楽部を舞台に25日から4日間の日程で開催される。全米オープンの翌週にも関わらず、メジャー覇者のチャール・シュワーツェル(南ア)らビッグネームが多数参戦し、「グローバル」の名に恥じない顔ぶれとなった。
今大会は2011年マスターズ覇者シュワーツェルのほかにも、13年の全米プロゴルフ選手権王者ジェイソン・ダフナー(米)、そして派手なウェアや波紋を呼ぶ発言などで有名な実力者イアン・ポルター(英)も大会の目玉として参戦。シュワーツェルは全米オープンで単独7位、ダフナーは松山英樹と並ぶ18位タイと調子も上向きだ。
さらには同大会14位タイに入ったジョン・センデン(豪)、そして米ツアー通算3勝のチャーリー・ホフマン(米)も参加する。米ツアーで活躍する今田竜二も、主催者推薦枠での出場となる。
一方、今季7大会中2大会しか優勝できていない国内勢も世界のトッププロたちに食らいついていきたい。日本人優勝者である片岡大育、手嶋多一はもちろん、ISPS所属のホストプロ、谷原秀人と藤本佳則も意地を見せたい。谷原は今田とダフナー、藤本は近藤共弘、シュワーツェルとの注目のペアリングだ。
そのほか、全米オープン帰りの藤田寛之と薗田峻輔や昨季賞金王の小田孔明も今大会に出場。小平智は片岡、ポルターとのティーオフが決まっている。
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