片岡が首位タイで決勝Rへ! 関西出身の山下、藤本が1打差で追走
2015年5月22日(金)午後7:17
国内男子ツアー今季第4戦の関西オープンゴルフ選手権競技は22日、滋賀県の名神八日市カントリー倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を行い、片岡大育、ウォンジョン・リー(豪)が通算9アンダーで首位に並んでいる。
アウトから出た片岡は3番でボギーを叩くも、5番、7番でバーディ。さらに後半10番でイーグルを奪取すると、その後も1つスコアを伸ばして4アンダー67をマーク。悲願のツアー初勝利を挙げるべく、トップタイで決勝ラウンドを迎えることとなった。
片岡らに1打遅れた3位タイに山下和宏、藤本佳則、梁津萬(中)の3人。大阪府出身の山下は8バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア7アンダー64、奈良県出身の藤本もノーボギーの5アンダー66と両者とも地元関西で会心のゴルフを披露している。
その他上位は、通算7アンダー6位タイに藤田寛之、岩田寛などがつけ、通算6アンダー9位タイにブラッド・ケネディ(豪)、塚田陽亮ら。谷原秀人、武藤俊憲が通算5アンダー12位タイ、宮里優作、松村道央、矢野東、近藤共弘が通算4アンダー15位タイに続いた。
このほか、2年連続賞金王獲得へ今季初勝利が欲しい小田孔明と、前週の公式戦でツアー初優勝を飾ったアダム・ブランド(豪)が通算1アンダー39位タイ。池田勇太はパー4で「7」を叩くなど3オーバー74と崩れ、通算2オーバーで前日の23位タイから72位タイに急降下して予選落ちを喫している。
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