女子世界ランキング 比嘉トップ50入り! 佐伯も37位に躍進
2013年8月6日(火)午前11:32
ルーキー比嘉真美子の勢いが止まらない。
昨年プロテストに合格し早くも今季国内女子ツアーで2勝を挙げている比嘉は、初挑戦のメジャー大会、第37回 全英リコー女子オープンで佐伯三貴と共に7位タイに入る大健闘。好成績を残したことにより米国時間5日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で57位から44位へとジャンプアップし存在感をアピールした。
第2ラウンドでイーグル2発を決めるなど最終日まで優勝争いをしながら、比嘉と同じく7位タイに終わった佐伯も41位から37位へと躍進。こちらも実力を示している。
プロ史上初の年間メジャー4連勝を狙いながら42位タイに終わったインビー・パーク(韓)は、これまでの安定した成績から世界ランクNo.1の座をしっかりと維持。メジャー10連勝と圧倒的な強さを見せていたアジア勢にストップをかけ、メジャー2勝目を挙げたステイシー・ルイス(米)の2位も変わっていない。
同大会2位タイの2人はチェ・ナヨン(韓)がNo.4の座をキープ。朴ヒーヨン(韓)は21位から15位に浮上した。4位タイの2人は、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)がNo.3の座を守り、モーガン・プレッセル(米)は51位から41位へとランクアップしている。
その他の主な日本勢は、宮里藍、宮里美香がそれぞれ1ランクダウンして藍が13位、美香が17位となり、森田理香子は31位のまま。有村智恵は35位から36位へと後退している。