海外女子
女子世界ランキング P.クリーマー8位浮上! 美香、藍は後退
2014年3月4日(火)午前11:12
劇的Vでツアー通算10勝目を飾ったポーラ・クリーマー(米)が、ロレックスランキング(女子世界ランキング)トップ10に入ってきた。
米女子ツアー今季第4戦 HSBC女子チャンピオンズでアザハラ・ムニョス(スペイン)とのプレーオフの末、最後に25メートル近いイーグルパットをねじ込んで優勝したクリーマー。米国時間3日発表の最新ランキングで11位から8位に浮上した。
プレーオフで敗れたものの堂々2位の好成績で大会を終えたムニョスは同ランク32位から24位に躍進。シーズン2勝目を視野に入れながら、終盤に失速し3位に終わったカリー・ウェブ(豪)も前週の7位から6位にジワリと順位を上げている。
日本勢は、宮里美香がHSBC女子チャンピオンズで29位タイに入ったものの、1ランクダウンして25位。同大会60位とふるわなかった宮里藍も同ランク27位から28位に後退した。横峯さくらの37位、森田理香子の43位は変わらない。
1位インビー・パーク(韓)、2位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、3位ステイシー・ルイス(米)、4位リディア・コ(ニュージーランド)、5位リュウ・ソヨン(韓)の上位陣に変動はない。