海外女子
連覇狙ったP.クリーマー、無念の棄権
2009年7月3日(金)午前11:50
ポーラ・クリーマー(米)が左手親指の故障により、2試合連続欠場を余儀なくされた。
現地時間2日に開幕したジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシック(オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGC)にディフェンディング・チャンピオンとして登場するはずだったクリーマーだが、ケガの調子が思わしくなく大会直前に棄権を申し入れた。
今週の月曜日にはトレド郊外の医師のもとを訪ねて治療を行ったが、痛みが引かず練習ラウンドを断念。水曜日のプロアマ戦には出場し「アプローチではさほど痛みは感じなかった」と語ったが、結局本戦に出場出来る状態ではなかった。次週のメジャー、全米女子オープンには出場の意向だが、今後予断を許さない状況が続く見込み。
今年はこれから欧米チーム対抗戦のソルハイムカップも控えており、アメリカチームのエースに君臨するクリーマーの故障は、本人だけでなく周囲にも影響を与えることになりそうだ。
現地時間2日に開幕したジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシック(オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGC)にディフェンディング・チャンピオンとして登場するはずだったクリーマーだが、ケガの調子が思わしくなく大会直前に棄権を申し入れた。
今週の月曜日にはトレド郊外の医師のもとを訪ねて治療を行ったが、痛みが引かず練習ラウンドを断念。水曜日のプロアマ戦には出場し「アプローチではさほど痛みは感じなかった」と語ったが、結局本戦に出場出来る状態ではなかった。次週のメジャー、全米女子オープンには出場の意向だが、今後予断を許さない状況が続く見込み。
今年はこれから欧米チーム対抗戦のソルハイムカップも控えており、アメリカチームのエースに君臨するクリーマーの故障は、本人だけでなく周囲にも影響を与えることになりそうだ。