海外女子
初日は米国チームが1ポイントリード!
2009年8月22日(土)午後4:33
3連覇を狙う米国チームが好調な滑り出しを切った。
アメリカとヨーロッパが名誉と威信をかけてチーム戦で激突する女子版のライダーカップことソルハイムカップは現地時間21日、イリノイ州シュガーグローブのリッチ・ハーベスト・ファームを舞台に開幕した。午前中のフォーボールで2勝1敗1分けとし2.5ポイントを奪った米国チームは、午後のフォーサムでも2.0ポイントを稼ぎトータル4.5ポイントを獲得。欧州チーム(3.5ポイント)に1ポイントの差をつけてリードした。
圧勝を飾ったブリタニー・リンシコム&ブリタニー・ラング組と接戦を制したポーラ・クリーマー&クリスティー・カー組の功績はもちろん大きいが、ゲームのカギを握っていたのは、午前中の最終組に登場したミッシェル・ウィー&モーガン・プレセルのペアだった。
全英リコー女子オープン覇者のカトリオーナ・マシュー(スコットランド)&マリア・ヨース(スウェーデン)組を相手に、12番までリードを奪われながら13番でオールスクエアに持ち込み、14番で逆転。18番で再び追いつかれたものの、引き分けで0.5ポイントを獲得した。この対戦でもし負けていれば、午前中の結果は2.0対2.0の引き分けだったが、粘って米国チームのリードを確保した。
これまでは多彩な技と豊富な経験を持つ選手を揃えた欧州チームに対し、力押しに頼っていた感があった米国チームだが、今回は若い選手だけでなく、中堅、ベテランとそれぞれが持ち味を出し層の厚さを見せつけた。
午後のフォーサムでは、クリスティーナ・キム&ナタリー・ガルビス組がスーザン・ピーターセン(ノルウェー)&ソフィ・グスタフソン(スウェーデン)組を撃破したものの、アンジェラ・スタンフォード&ニコル・キャストラール組、クリスティー・マクファーソン&リンシコム組がともに完敗。それでも最後にスタートしたベテランのジュリー・インクスター&クリーマー組がマシュー&ジャニス・ムーディのスコットランドペアを下し、2勝2敗の五分に持ち込んだ。
これで初日の成績は4.5対3.5となり、米国チームが1ポイントリード。優勢を保ったまま、残り2日間に挑む。
アメリカとヨーロッパが名誉と威信をかけてチーム戦で激突する女子版のライダーカップことソルハイムカップは現地時間21日、イリノイ州シュガーグローブのリッチ・ハーベスト・ファームを舞台に開幕した。午前中のフォーボールで2勝1敗1分けとし2.5ポイントを奪った米国チームは、午後のフォーサムでも2.0ポイントを稼ぎトータル4.5ポイントを獲得。欧州チーム(3.5ポイント)に1ポイントの差をつけてリードした。
圧勝を飾ったブリタニー・リンシコム&ブリタニー・ラング組と接戦を制したポーラ・クリーマー&クリスティー・カー組の功績はもちろん大きいが、ゲームのカギを握っていたのは、午前中の最終組に登場したミッシェル・ウィー&モーガン・プレセルのペアだった。
全英リコー女子オープン覇者のカトリオーナ・マシュー(スコットランド)&マリア・ヨース(スウェーデン)組を相手に、12番までリードを奪われながら13番でオールスクエアに持ち込み、14番で逆転。18番で再び追いつかれたものの、引き分けで0.5ポイントを獲得した。この対戦でもし負けていれば、午前中の結果は2.0対2.0の引き分けだったが、粘って米国チームのリードを確保した。
これまでは多彩な技と豊富な経験を持つ選手を揃えた欧州チームに対し、力押しに頼っていた感があった米国チームだが、今回は若い選手だけでなく、中堅、ベテランとそれぞれが持ち味を出し層の厚さを見せつけた。
午後のフォーサムでは、クリスティーナ・キム&ナタリー・ガルビス組がスーザン・ピーターセン(ノルウェー)&ソフィ・グスタフソン(スウェーデン)組を撃破したものの、アンジェラ・スタンフォード&ニコル・キャストラール組、クリスティー・マクファーソン&リンシコム組がともに完敗。それでも最後にスタートしたベテランのジュリー・インクスター&クリーマー組がマシュー&ジャニス・ムーディのスコットランドペアを下し、2勝2敗の五分に持ち込んだ。
これで初日の成績は4.5対3.5となり、米国チームが1ポイントリード。優勢を保ったまま、残り2日間に挑む。