海外女子
三塚&金子、ぎりぎりで決勝ラウンド進出 米女子QT
2009年12月7日(月)午前10:08
上位合格が期待された三塚優子と金子絢香の日本勢だが、思わぬ苦戦を強いられている。
来季の出場権を懸けて争う米女子ツアーのファイナル・クオリファイング・トーナメント(QT)はフロリダ州デイトナビーチのチャンピオンズC(CC)、レジェンズC(LC)の2コースを舞台に現地時間の6日、順延となっていた第3ラウンドを消化したあと第4ラウンドの競技を行ない、通算9オーバーまでの72人が最終日の決勝ラウンド(18ホール)に進出した。
日本勢は第3ラウンド(LC)で『77』を叩き大きく後退した三塚が、第4ラウンド(CC)でも4オーバー76と振るわず、通算9オーバー65位タイでかろうじて予選を突破。国内でトップクラスの実力を誇るため「合格して当然」と周囲の期待は高く、その重圧から空回りした様子。最終日、トップ20入り(フル参戦権獲得)するのは難しい状況だが、コース新を出すくらいの爆発力を見せてもらいたい。
一方、金子は初日出遅れ心配されたが、第3ラウンドを73、第4ラウンドを74にまとめ、通算9オーバーで三塚と同じく65位タイのぎりぎりながら滑り込みで決勝ラウンド進出を決めた。
上位は通算6アンダーの単独トップに欧州女子ツアーで今季2勝を挙げているマリアンネ・スカルプノルド(ノルウェー)。1打差の2位タイにアマンダ・ブルーメンハースト(米)とニコール・ジェレイ(米)が続いている。
来季の出場権を懸けて争う米女子ツアーのファイナル・クオリファイング・トーナメント(QT)はフロリダ州デイトナビーチのチャンピオンズC(CC)、レジェンズC(LC)の2コースを舞台に現地時間の6日、順延となっていた第3ラウンドを消化したあと第4ラウンドの競技を行ない、通算9オーバーまでの72人が最終日の決勝ラウンド(18ホール)に進出した。
日本勢は第3ラウンド(LC)で『77』を叩き大きく後退した三塚が、第4ラウンド(CC)でも4オーバー76と振るわず、通算9オーバー65位タイでかろうじて予選を突破。国内でトップクラスの実力を誇るため「合格して当然」と周囲の期待は高く、その重圧から空回りした様子。最終日、トップ20入り(フル参戦権獲得)するのは難しい状況だが、コース新を出すくらいの爆発力を見せてもらいたい。
一方、金子は初日出遅れ心配されたが、第3ラウンドを73、第4ラウンドを74にまとめ、通算9オーバーで三塚と同じく65位タイのぎりぎりながら滑り込みで決勝ラウンド進出を決めた。
上位は通算6アンダーの単独トップに欧州女子ツアーで今季2勝を挙げているマリアンネ・スカルプノルド(ノルウェー)。1打差の2位タイにアマンダ・ブルーメンハースト(米)とニコール・ジェレイ(米)が続いている。