海外女子
米賞金女王は申! 宮里3位、L.オチョアは4位
2009年11月25日(水)午後0:04
米女子ツアーはLPGAツアー選手権で今季の全日程を終え、申智愛(韓)が韓国人初の賞金女王に輝いた。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)のタイトルも獲得した申は、25試合に出場して180万7,334ドル(約1億6,000万円)を稼ぎ出した。151万9,722ドル(1億3,400万円)で2位のクリスティー・カー(米)以下を引き離しての受賞となった。
残念ながら、最終戦最終日に踏ん張りきれず、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)のタイトルはロレーナ・オチョア(メキシコ)に逆転されてしまった申。1978年のナンシー・ロペス(米)以来となるダブルタイトルとはならなかったが、強さを証明した1年となった。
1987年の岡本綾子以来日本人2人目の賞金女王目指してシーズン終盤まで戦い続けた宮里藍は、わずかの差でカーに及ばず同ランク3位で終了。それでも、ツアー4年目で待望の初優勝を飾り、最高のシーズンだったことを数字でも証明した。
また、4年連続プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとなったオチョアだが、賞金ランキングでは宮里にも及ばず4位。ツアーメンバーとして初めて臨んだシーズン終盤のロレーナ・オチョア招待でうれしい初優勝を飾ったミッシェル・ウィー(米)は14位。
他日本勢は、上田桃子が33位(獲得賞金41万6,333ドル/約3,670万円)、宮里美香が49位(同28万4,788ドル/約2,500万円)、大山志保が76位(同12万2,540ドル/約1,080万円)。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)のタイトルも獲得した申は、25試合に出場して180万7,334ドル(約1億6,000万円)を稼ぎ出した。151万9,722ドル(1億3,400万円)で2位のクリスティー・カー(米)以下を引き離しての受賞となった。
残念ながら、最終戦最終日に踏ん張りきれず、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)のタイトルはロレーナ・オチョア(メキシコ)に逆転されてしまった申。1978年のナンシー・ロペス(米)以来となるダブルタイトルとはならなかったが、強さを証明した1年となった。
1987年の岡本綾子以来日本人2人目の賞金女王目指してシーズン終盤まで戦い続けた宮里藍は、わずかの差でカーに及ばず同ランク3位で終了。それでも、ツアー4年目で待望の初優勝を飾り、最高のシーズンだったことを数字でも証明した。
また、4年連続プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとなったオチョアだが、賞金ランキングでは宮里にも及ばず4位。ツアーメンバーとして初めて臨んだシーズン終盤のロレーナ・オチョア招待でうれしい初優勝を飾ったミッシェル・ウィー(米)は14位。
他日本勢は、上田桃子が33位(獲得賞金41万6,333ドル/約3,670万円)、宮里美香が49位(同28万4,788ドル/約2,500万円)、大山志保が76位(同12万2,540ドル/約1,080万円)。