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レッスン

ダウンで右足をしっかり踏み込み、フォローでも粘れば、飛距離と方向性が同時に手に入る

2026年4月8日(水)午後3:50

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「ダウンスイングでしっかり右足を踏み込む」ことによって回転のスピードが上がり、飛距離は伸びるということを理解しているゴルファーも多いと思います。しかし、その一方で、右足の踏み込みが甘く、飛距離をロスしている人も数多く見かけます。

 踏み込みが甘くなる原因は、速く振ろうとするから。自分で回転スピードを上げようとすると、手や上体に力が入ってしまい、上半身と下半身の連動がうまくいきません。その結果、ダウンスイングで右足が前に出て、体が突っ込む方向に動いてしまい、力が逃げてしまいます。

 それに対して、右足しっかり踏み込み、さらに右足を蹴りながら腰をターンさせると、力が伝わりやすくなり、ヘッドスピードも上がります。

 そこで今回は、ダウンスイングで右足が踏み込む動きが実現すると同時に、インパクト後も右足が粘れるようになるドリルを紹介しましょう。

 まず、右足の上にアイアンのヘッドを置いてください(シャフトが飛球線と反対方向に伸びるような感じで置く)。そして、ゆっくり素振りをします。

 ヘッドが足の上から落ちないようにバックスイングし、さらにトップからインパクトまで体を動かします。このとき、顔は右を向けておくことが大切。フォローでもボールを見るようにしましょう。

 そして、フォローで両腕が地面と平行になり、正面から見て、クラブと右足が一直線に見えるようになるところまで右足を粘り、そこから右カカトを上げてフィニッシュまで持っていくようにしてください。

 このような動きができるようになれば、クラブと右足との引っ張り合いが起きて、スイングがより力強くなります。

 もし、サポートしてくれる人がいる場合は、斜め後ろでしゃがんでもらい、アイアンのヘッドで右足の母指球を押さえてもらいましょう。その状態から、母指球を踏むことを意識しながら素振り、次に実際にボールを打ってみてください。

 これらのドリルをすることで、右足母指球で踏む感覚が養われ、踏み続けることで右足が適度に粘り、軸がずれない効果も期待できます。軸が安定すれば、スピードも上がるし、ミスショットも減る。つまり、飛距離が伸びるだけでなく、方向性も安定するということです。

 飛距離アップをしたいという人はもちろん、飛距離は出るけど曲がりが大きいという人も、右足の粘りを意識してみてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #179」より(放送・見逃し配信中)
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