海外男子
グリーロ、プレーオフで敗れるも「目標のための大きな一歩になりました」
2025年7月7日(月)午後3:49

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米男子ツアーのジョンディアクラシック最終日(6日/イリノイ州/TPCディアラン)。エミリアーノ・グリーロ(アルゼンチン)は通算18アンダーで並んだブライアン・キャンベル(米)とのプレーオフで敗れ、惜しくも2年ぶりのタイトルを逃した。それでも今季トップ10入りがない中で堂々の単独2位フィニッシュとなっている。
「自分としては本当にいいプレーができたと思います。全力を尽くしました」と語ったグリーロ。18番(72ホール目)では不運にもディボット跡にボールが入る場面もあったが、「チャンスは作れたし、いいパットも決められた。72ホール目のパットも良かった。それが今の自分にできるすべてです」と自身のパフォーマンスには納得の表情を見せた。
また「自分の力は出し切りましたし、いいプレーができました。プレーオフ以外はすべてフェアウェイを捉えました。不運もありましたが、これがゴルフです。時には与えられた状況を受け入れるしかありません」と悔しさをにじませつつも、冷静に最終日のゴルフを振り返った。
ポイントランキングは前週時点の105位から64位となり、プレーオフシリーズ初戦に出場できるトップ70圏内までジャンプアップ。「最終的にはトップ50(第2戦)を目指していますし、さらにその先のアトランタ(最終戦)まで進むのが目標です。それがPGAツアープレーヤーにとっての1年のゴールです」と力強く語った。
さらに「すべてのメジャーにも出たいし、そこに向けて努力しています。今回の結果は目標のための大きな一歩になりました」と更なる活躍を誓ったグリーロ。2023年以来のツアー通算3勝目、そして大舞台での飛躍へ、32歳のチャレンジはこれからも続いていく。
(写真:Getty Images)
「自分としては本当にいいプレーができたと思います。全力を尽くしました」と語ったグリーロ。18番(72ホール目)では不運にもディボット跡にボールが入る場面もあったが、「チャンスは作れたし、いいパットも決められた。72ホール目のパットも良かった。それが今の自分にできるすべてです」と自身のパフォーマンスには納得の表情を見せた。
また「自分の力は出し切りましたし、いいプレーができました。プレーオフ以外はすべてフェアウェイを捉えました。不運もありましたが、これがゴルフです。時には与えられた状況を受け入れるしかありません」と悔しさをにじませつつも、冷静に最終日のゴルフを振り返った。
ポイントランキングは前週時点の105位から64位となり、プレーオフシリーズ初戦に出場できるトップ70圏内までジャンプアップ。「最終的にはトップ50(第2戦)を目指していますし、さらにその先のアトランタ(最終戦)まで進むのが目標です。それがPGAツアープレーヤーにとっての1年のゴールです」と力強く語った。
さらに「すべてのメジャーにも出たいし、そこに向けて努力しています。今回の結果は目標のための大きな一歩になりました」と更なる活躍を誓ったグリーロ。2023年以来のツアー通算3勝目、そして大舞台での飛躍へ、32歳のチャレンジはこれからも続いていく。
(写真:Getty Images)
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