米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMWチャンピオンシップは17日、米メリーランド州のケイヴスバレーゴルフクラブ（7,601ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、松山英樹は前半を5バーディ、1ボギーと伸ばしたが、後半は3ボギー、2ダブルボギーと失速し「73」の通算2オーバー26位タイとなった。

―ラウンドを振り返って

　前半はいい形でスコアを伸ばして、トップ10も見えたところで、悪い方の自分が出てしまった感じです。

―前半はいい流れだったが、後半は少しつまずいた

　ここ最近というか、今年1年ずっと同じようなゴルフを続けてしまっています。正直、何が原因なのかあまり分かっていないので、ここまで長引いてるのですが、来週もあるので、切り替えて良い状態で挑めるように頑張りたいです。

―今日はパターを変えて、前半は気分転換になって良かったように見えた

　ただ、後半になかなか入ってくれないというところで、自分の技術が全然足りていないという感じです。

―最終戦に向けて

　しっかりと準備して、今週は初日、2日目は良かったので、3日目、4日目も続けられるように頑張りたいです。