海外女子
L.オチョアまさかの大叩き! Y.ツェン予選落ち
2009年7月11日(土)午後1:10
ロレーナ・オチョア(メキシコ)とヤニ・ツェン(台)の世界ランクNo.1&No.2コンビが苦戦を強いられた。
現地時間10日に行われた全米女子オープン(ペンシルベニア州ベスレヘム、ソウコン・バレーCC)第2ラウンド。初日2位タイと絶好のポジションを確保していたオチョアは、初の今大会タイトル奪取を目指しスコアを伸ばすつもりでスタートした。ところが出だし直後の3番で池につかまりダブルボギーが先行すると、13番までにスコアを6つ落とす大乱調。14番でようやくバーディを奪ったが、この日最初で最後のバーディだった。15番で再びボギー、16番で2つ目のダブルボギーを叩き、前日より10打悪い8オーバー79でホールアウト。スコアを一気に落として通算6オーバーは宮里藍、福嶋晃子らと並ぶ37位タイに後退した。
「今日はすべてが悪かったです。ショットのリズムが狂って出だしからつまずきました。どうして良いかわかりません。お手上げでした。ただ今日はゆっくり休んで、明日出来るだけバーディが獲れるように頑張ります。でも盛り返すのは難しい…」と早くも諦めモード。スケジュールを調整してメジャーにピークを合わせたが、思わぬ誤算にがっくりと肩を落とした女王だった。
一方、ツェンは第1ラウンドで出遅れ、2日目に挽回を狙ったがオチョアと同じ8オーバー79(しかもノーバーディ)で通算14オーバー。カットラインに5打足りず、104位タイで決勝ラウンドに進めなかった。ツェンにとって予選敗退は今季初。デビューした昨季のセーフウェイ・クラシック以来、約11か月ぶりツアー2度目の予選落ちとなった。
現地時間10日に行われた全米女子オープン(ペンシルベニア州ベスレヘム、ソウコン・バレーCC)第2ラウンド。初日2位タイと絶好のポジションを確保していたオチョアは、初の今大会タイトル奪取を目指しスコアを伸ばすつもりでスタートした。ところが出だし直後の3番で池につかまりダブルボギーが先行すると、13番までにスコアを6つ落とす大乱調。14番でようやくバーディを奪ったが、この日最初で最後のバーディだった。15番で再びボギー、16番で2つ目のダブルボギーを叩き、前日より10打悪い8オーバー79でホールアウト。スコアを一気に落として通算6オーバーは宮里藍、福嶋晃子らと並ぶ37位タイに後退した。
「今日はすべてが悪かったです。ショットのリズムが狂って出だしからつまずきました。どうして良いかわかりません。お手上げでした。ただ今日はゆっくり休んで、明日出来るだけバーディが獲れるように頑張ります。でも盛り返すのは難しい…」と早くも諦めモード。スケジュールを調整してメジャーにピークを合わせたが、思わぬ誤算にがっくりと肩を落とした女王だった。
一方、ツェンは第1ラウンドで出遅れ、2日目に挽回を狙ったがオチョアと同じ8オーバー79(しかもノーバーディ)で通算14オーバー。カットラインに5打足りず、104位タイで決勝ラウンドに進めなかった。ツェンにとって予選敗退は今季初。デビューした昨季のセーフウェイ・クラシック以来、約11か月ぶりツアー2度目の予選落ちとなった。