海外男子
韓国の新星がPGAツアー初優勝 キム・ジュヒョンの4日間
2022年8月9日(火)午前9:05
韓国出身のキム・ジュヒョンがPGAツアーのウィンダムチャンピオンシップ(米ノースカロライナ州/セッジフィールドカントリークラブ)でツアー初優勝を挙げた。
全英オープン後からスペシャルテンポラリーメンバーとしてツアーに参戦していた20歳がやってのけた。
3アンダー23位タイから出たキムは2日目に「64」をマークして通算9アンダー単独トップに浮上。3日目は「68」でまとめ、通算11アンダー3位タイ。最終日はなんと1イーグル、8バーディ、1ボギーの「61」をマークし、終わってみれば後続に5打差をつける通算20アンダーで圧勝していた。
今回の優勝でフルタイムのツアーメンバーとなり、プレーオフシリーズの出場資格を獲得したキムは「信じられない。PGAツアーは楽しいし、これから正式にPGAツアーでプレーできることは光栄。1週間くらい韓国に帰ってリラックスしようと考えていたけれど、もう帰れないね(笑)」。
10代だった2020年に韓国ツアーでプレーし注目を浴びたキムは同年にPGAツアー初参戦。それから15試合目にして勝利を手にした。新星がプレーオフシリーズどのような戦いを見せるのか注目だ。
20歳になったばかりのキム・ジュヒョンは、タイトリスト ブランドアンバサダーとして、プロV1xボールをはじめ、NEW TSRドライバー、NEW TSRフェアウェイメタル、T200ロング、T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM9ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターを駆使し、通算20アンダーまでスコアを伸ばして優勝。
2000年代生まれの選手として初めてPGAツアーでのチャンピオンに輝いた。全英オープン後にスペシャルテンポラリーメンバーとしてツアーに参戦していたキムは、先週のロケットモーゲージで7位入賞。2022-23年のPGAツアーカードを手にしていたが、今回の優勝によってフルタイムのツアーメンバーとなり、来週から始まるフェデックスカップ・プレーオフへの出場資格を獲得した。
「私はずっとプロV1xを使ってきました。その理由はショットした時にイメージ通りのウィンドウにボールが通過してくれるからです。プロV1xなら毎ショット、私はウィンドウをイメージするだけでいいのです。他のボールではこうはいかないでしょう。イメージよりも少し遠くなるかもしれないし、あるいは少し短くなるかもしれない。打ってみなければわからないのです。私がタイトリスト ゴルフボールを最も信頼している理由は、その一貫性にあります。そしてそれがツアーナンバーワンである理由だと思います」
キムはまた、2021年モデルのプロV1xは「弾道が少し高くなり、アイアンでのスピンコントロール性がアップ。しっかりとした打感が気に入っている」。シーズン初めに気合を入れるためにハイナンバー(5-6-7-8)を選択し、メンタル面でも良い効果があったようだ。
ウィンダムチャンピオンシップでは、優勝したキムを筆頭にタイトリスト ボールプレーヤーが圧巻の1-2-3-4フィニッシュを決め、トップ12のうち11名がタイトリスト ゴルフボールを使用するプレーヤーで占められた。キムの勝利によって、2021-22年のPGAツアーのレギュラーシーズンは、タイトリスト ボールプレーヤーの5連勝で幕を下ろした。
■キム・ジュヒョンのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:NEW TSR3(9.0°/Fujikura Atmos Black 6 X)
フェアウェイメタル:NEW TSR3(13.5°/Mitsubishi Tensei 1K White 70 X)
ユーティリティアイアン:T200(#2/Fujikura Ventus Black Hybrid 10 TX、#3/True Temper Project X 6.5)
アイアン:T100(#4-9/True Temper Project X 6.0)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F/True Temper Project X 6.0、52.12F、Wedge Works/True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100)
パター:スコッティ・キャメロン ツアータイプ タイムレス GSS ツアープロトタイプ
国内女子ツアーの北海道meijiカップでは、タイトリスト ボールプレーヤーのイ・ミニョンが、最終日に「67」の猛チャージを見せて逆転優勝。2019年以来となるツアー6勝目を挙げた。
イは長くプロV1を愛用。ゴルフボールの持つ卓越したトータルパフォーマンスがスコアメイクを助け、ベストゲームに導くことを会心のゲームで証明した。
全英オープン後からスペシャルテンポラリーメンバーとしてツアーに参戦していた20歳がやってのけた。
3アンダー23位タイから出たキムは2日目に「64」をマークして通算9アンダー単独トップに浮上。3日目は「68」でまとめ、通算11アンダー3位タイ。最終日はなんと1イーグル、8バーディ、1ボギーの「61」をマークし、終わってみれば後続に5打差をつける通算20アンダーで圧勝していた。
今回の優勝でフルタイムのツアーメンバーとなり、プレーオフシリーズの出場資格を獲得したキムは「信じられない。PGAツアーは楽しいし、これから正式にPGAツアーでプレーできることは光栄。1週間くらい韓国に帰ってリラックスしようと考えていたけれど、もう帰れないね(笑)」。
10代だった2020年に韓国ツアーでプレーし注目を浴びたキムは同年にPGAツアー初参戦。それから15試合目にして勝利を手にした。新星がプレーオフシリーズどのような戦いを見せるのか注目だ。
(C)Getty Images
20歳になったばかりのキム・ジュヒョンは、タイトリスト ブランドアンバサダーとして、プロV1xボールをはじめ、NEW TSRドライバー、NEW TSRフェアウェイメタル、T200ロング、T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM9ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターを駆使し、通算20アンダーまでスコアを伸ばして優勝。
2000年代生まれの選手として初めてPGAツアーでのチャンピオンに輝いた。全英オープン後にスペシャルテンポラリーメンバーとしてツアーに参戦していたキムは、先週のロケットモーゲージで7位入賞。2022-23年のPGAツアーカードを手にしていたが、今回の優勝によってフルタイムのツアーメンバーとなり、来週から始まるフェデックスカップ・プレーオフへの出場資格を獲得した。
「私はずっとプロV1xを使ってきました。その理由はショットした時にイメージ通りのウィンドウにボールが通過してくれるからです。プロV1xなら毎ショット、私はウィンドウをイメージするだけでいいのです。他のボールではこうはいかないでしょう。イメージよりも少し遠くなるかもしれないし、あるいは少し短くなるかもしれない。打ってみなければわからないのです。私がタイトリスト ゴルフボールを最も信頼している理由は、その一貫性にあります。そしてそれがツアーナンバーワンである理由だと思います」
キムはまた、2021年モデルのプロV1xは「弾道が少し高くなり、アイアンでのスピンコントロール性がアップ。しっかりとした打感が気に入っている」。シーズン初めに気合を入れるためにハイナンバー(5-6-7-8)を選択し、メンタル面でも良い効果があったようだ。
ウィンダムチャンピオンシップでは、優勝したキムを筆頭にタイトリスト ボールプレーヤーが圧巻の1-2-3-4フィニッシュを決め、トップ12のうち11名がタイトリスト ゴルフボールを使用するプレーヤーで占められた。キムの勝利によって、2021-22年のPGAツアーのレギュラーシーズンは、タイトリスト ボールプレーヤーの5連勝で幕を下ろした。
※ダレルサーベイ社調べ
■キム・ジュヒョンのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:NEW TSR3(9.0°/Fujikura Atmos Black 6 X)
フェアウェイメタル:NEW TSR3(13.5°/Mitsubishi Tensei 1K White 70 X)
ユーティリティアイアン:T200(#2/Fujikura Ventus Black Hybrid 10 TX、#3/True Temper Project X 6.5)
アイアン:T100(#4-9/True Temper Project X 6.0)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F/True Temper Project X 6.0、52.12F、Wedge Works/True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100)
パター:スコッティ・キャメロン ツアータイプ タイムレス GSS ツアープロトタイプ
(C)Getty Images
国内女子ツアーの北海道meijiカップでは、タイトリスト ボールプレーヤーのイ・ミニョンが、最終日に「67」の猛チャージを見せて逆転優勝。2019年以来となるツアー6勝目を挙げた。
イは長くプロV1を愛用。ゴルフボールの持つ卓越したトータルパフォーマンスがスコアメイクを助け、ベストゲームに導くことを会心のゲームで証明した。