海外女子
M.J.ハーが単独首位! 野村はトップと3打差
2017年4月28日(金)午前11:56
米女子ツアーのボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウトが現地時間27日、テキサス州のラスコリナスCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。M.J.ハー(韓)が6アンダー65で単独首位、野村敏京は3アンダー68で9位タイ発進となった。
ツアー通算2勝のハーは前半2連続バーディを奪うなど4アンダーで折り返す。後半もスコアを2つ伸ばし、トータル6バーディ、ノーボギーの6アンダー65で単独トップに立った。首位に2打差の2位タイにはミッシェル・ウィー(米)、世界ランク3位アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、キャサリン・カーク(豪)ら7人が並んでいる。
日本勢最高位となったのは野村。前半1オーバーとしたが、後半は1番バーディ、5番から3連続バーディを奪い3アンダー68の9位タイで初日を終えた。宮里美香はイーブンパー71で42位タイ、畑岡奈紗は9オーバー80と崩れ、142位タイと出遅れた。
その他、ANAインスピレーション以来4週ぶりの出場となるレクシー・トンプソン(米)は2アンダー69で18位タイ、世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)は1アンダー70の32位タイにつけている。